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ナガイトマキボラ (イトマキボラ科)

22:58

Pleuroploca filamentosa
ヒメイトマキボラ-腹面

ヒメイトマキボラ-背面

ヒメイトマキボラ-口

大物シリーズ第2弾は大きさ152mm!!ヒメイトマキボラです(たぶん)。→ ツノキガイでした さらに修正。w(゚ロ゚;)ナヌッー

拾ったときは縦長だしナガイトマキボラだろうと思ってたのですが、
今回の掲載にあたり念のため図鑑を確認してみたところ、
ナガイトマキボラだと殻表に何本も巻いている細い肋(黒い線)がもりあがってザラザラしているようなのですが、
この貝殻は、殻表がツルッとしています。、もしかしたらヒメイトマキボラなんじゃないかと。
他に決め手もなく、自信は皆無ですが、とりあえずツッコミが来る覚悟はできています。

〈追伸〉
ご指摘をいただきました。
ヒメイトマキボラどころか、補欠のナガイトマキボラでもないとのこと(T_T)
色が濃く、幼層に凹凸がない。細身である点などから、ツノキガイが正解でした。
近海産図鑑のツノキガイはなで肩ですが、老成すると肩が張ってくる場合もあるそうです。

まだまだ修行が足りません(T_T)ご指摘ありがとうございました(-人-)

〈追伸 その2〉
さらに、ご指摘をいただきました。
これはナガイトマキボラですよ。とのこと。

むうぅ(゚∩゚*) ツノキガイはもっと螺肋の凹凸が無いようで、さらに15cmも大きくならないだろうと。
確かに図鑑でも紹介されているサイズは6.5cm

ただ、ツノキガイの意見も捨てがたし(゚∩゚*) ここは大岡裁きでとりあえず、判断付かずということでお許し召されm(_ _)m

どっちにしろ、私の最初の意見であるヒメイトマキボラは完全に無さそうですね(T_T)。

〔最終判決〕

その後もいろいろな方による議論の結果、ナガイトマキボラだとの結論にいたりました。
その議論の輪に入るどころか、近寄ることすら出来ず、右往左往していた私ですが、
ただ、イトマキボラあなどりがたしの教訓をしかと心に刻み、今後はこの近辺の貝は取扱注意で行きたいとおもいます。
コメントをいただいたみなさん、ありがとうございました。大変勉強になりました。
次回こそは、この議論に加わりたいと思います。またコメントよろしくお願い致します。


拾ったとき半分身が残った状態だったので、これもしばらくハイター漬けにしてから標本にしたんですが、
いまでも貝を振ると、時々粉末状の身が出てきます(>_<)
とりあえず乾燥はしているようなので、臭いはないのですが、ちょっとね~(^_^;)
まあ、身が残ってるほど新鮮だったからこそ、これだけきれいに色の残った貝殻を手にすることが出来たわけなんで、
文句言っちゃいけません。

ちなみに、種小名の filamentosa は、糸状のという意味があるそうです。

採集場所は北部の海岸です。
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コメント

  1. はらはち | URL | -

    はるさ~ さん、こんにちは

    私は何もしてないんですけどね(^-^)>

    どうやら、このあたりのやつは、一筋縄ではいかないようです。とくにツノキガイについては、まだ異論もあるとの噂も。
    それにしても、こんなに難しいとは思いませんでした。

    角木にはそんな意味があったんですね。ヤジリガイとしないところが、ひとひねりあって良い命名だと思います。
    もしかすると、ヤジリガイとしなかったのは、矢尻ではなく茶道でつかう花入れ(花瓶)の方の角木にたとえたのかもしれません。この花入れも矢尻に似てるからそう呼ばれているようです。

  2. はるさ~ | URL | eqKiWYbc

    イトマキボラ4兄弟

    大検討会議お疲れ様でした。
    私はきっと、まだ理解できてません。トゲハマヅトの時と同じように・・・
    角木って矢じりのことなんですね・・・
    ニジェ~ルとナイジェリアなんて~のも勉強させていただきました。
    分厚い図鑑のツノキガイの解説に「ヒメイトマキボラに似て細身」とあるのは「ナガイトマキボラ・・・・」ですよね。
    一件落着スタンプが欲しいところです。

  3. はらはち | URL | -

    かなりの難関でした(>_<)

    みなさんコメントありがとうございます。改めて貝類同定の難しさを実感しております。

    私のようなぺーぺーには、ツノキガイだとのご意見、ナガイトマキボラだとのご意見、
    どちらの意見もごもっとでして、またネット検索でもそれぞれに同じような標本写真があったりして、混乱してました。
    沖縄の御大もこの貝は難しいよ~とおっしゃっていましたが、ほんと難しいです。

    とはいえ、どうやらナガイトマキボラで落ち着きそうですね。(そうか~、ヒメイトマキボラじゃないのか~(^_^;) )

    buubuuさん、標本までチェックしていただきありがとうございました。
    すごい勉強になったし、みなさんあらためて標本を眺める機会にもなったんじゃないでしょうか。
    こうした議論がおこるのはとてもいいことだと思います。ブログ主としても冥利につきます。
    また、ツッコミお願いしますね~(^_^)//


    Mozuさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
    私もMozuさんのサイトは良くは意見させていただいてます。今後ともよろしくお願い致します(^-^)/

    kudamakiさん、コメントありがとうございました。
    もしや中間型がいたりするのかとも思ったのですが、分けられそうと聞いてホッとしました。
    ブログでの解説、拝見させて頂きます。

    fts5272 さん
    あらためて、ご指摘ありがとうございました。
    議論のきっかけを作って頂き、感謝しております。大変勉強になりました。

    はるさ~さん、コメントありがとうございます。
    またまた、遠征!?飛び回ってますね。
    私は先日、自転車でこけて体中を打撲(>_<)貝拾いも行くなと釘を刺されてしまいました(T_T)。
    貝拾い行きた~い。

  4. kudamaki | URL | SFo5/nok

    間違ってますね

    私のツノキガイという見解は、間違っているようです。
    皆さんのいろんな意見を聞いて、再度自分の標本を確認してみました。
    その中で、ツノキガイとナガイトマキボラの同じくらいの標本は、非常によく似ています。
    ただ、分けられないこともなさそうなので、別ブログで載せてみるつもりです。
    と言う訳で、はらはちさん、ts5272さんの意見で良いと思います。
    お騒がせしました。

  5. buubuu | URL | T6oUs7vA

    え~ またもや buubuu のはやとちりですか?

    Mozu さま ご出馬ありがとうごぜぇますだ。(標本を一緒に見たのにねぇ~、いやぁ~、もう~ ぺこり。)

    はらはちさま、騒がして申し訳なかったです。(でも、た~くさん標本見れて楽しかったですよ。カンカンガクガクいいながら。今まだカサガイ科なので、イトマキボラのあたりにくるのは当分先。あるものを先に見せていただいたんですけどねぇ...)

  6. Mozu | URL | -

    はらはちさん、こんにちは。
    はじめまして。

    時々、拝見させて頂いてます。

    この貝ですが
    私のイメージではナガイトマキボラだと思います。
    ただし、ツノキガイも老成すると結節が出るものもありますが、螺塔の高さと水管の長さのバランスが違います。
    見たところ、まだ口が完全に出来上がってませんし、ナガイトマキボラはもう少し大きくなるのを考えるとそうなんじゃないかと思います。
    あと、全体のカラーリング(殻口など)が明るめなのも、大きさの割りに螺糸状に巻く模様もヒメイトマキやツノキガイよりも鮮明ですね。

    如何でしょう?

  7. はるさ~ | URL | eqKiWYbc

    えっ!Σ(゚д゚lll)

    はいさい。
    様々な見解あるようで難しいんですね。
    西方沖のごチャットしているところに行ってきます。
    戻ったら、ゆっくり検討したいと思います。

  8. buubuu | URL | T6oUs7vA

    標本見てきました

    1番目、ナガイトマキボラはイトマキボラ の中では殻表のデコボコ感が違います。
    はらはちさんが表面がツルっとしていると感じたならナガイトマキボラではありません。
    2番目、「潮騒の宝箱」のMozu 様のサイトをご覧ください。和歌山産でこのゴツゴツ感。10cm超えてます。
    ちなみに buubuu のもっている今帰仁村古宇利島のはゴツゴツしていませんが、12cm超えです。
    POPPE さんのCONCHOLOGYでも和歌山産の118.9mmのが出ています。
    確かに15cmは大きいですが、ナガイトマキボラでも標準は10cm前後です。
    残念ながら大きいツノキガイの標本は別物だったのでお見せできないのが残念ですが...。

    いいだしっぺの buubuu が締めます。「大きいぃねぇ! いい貝だぁ」


  9. はらはち | URL | -

    fts5272 さん、こんばんは

    な、なんと、ナガイトマキボラとな!!
    確かに図鑑に載ってるサイズは6.5cmとなっていますね。15cmとなるとちょっと大きすぎなのかも。
    螺肋も言われてみれば、ツノキはほとんど凹凸ない感じですね。

    私の標本は螺肋の凹凸がなんとも微妙かなと思ったんですが。そうか~ナガイトマキかぁ。む、むずかしい(T_T)

    ご指摘ありがとうございます。この辺はホント難しいです。

  10. fts5272 | URL | -

    はらはち様

    ホシダカラの時は失礼しました。
    名前を書き忘れてしまいました。

    またまた乗り遅れてしまった感が有りますが、何方も反論しないので失礼します。

    本種は典型的なナガイトマキボラでしょうね。

    ツノキガイは紀州、土佐の刺し網や磯で結構見ていますが体層がこのように太い
    個体は見たことが有りませんし、肩の結節も大きすぎます。
    ツノキの螺肋はこのようにはっきり出ません、むしろ痕跡的ですね。
    何より15cmとは大きすぎますね。せいぜい10cm止まりでしょう。
    幼層もよく見ると結構結節が有るように見えますが。

  11. はらはち | URL | -

    しゅりさん、こんばんは

    あらら、あまり美味しくなかったですか?
    まあ、美味しいとの情報もイトマキボラを売っていた業者のサイトなので、話半分ですね(^_^)

    この辺はほんと難しいですね。次拾っても判別できる自信はないです(T_T)

    おぉ!お誘いありがとうございます(´∀`)。いつでもどこでも馳せ参じます!!

  12. しゅり | URL | -

    食べたよ(笑)

    イトマキボラはむかし食べたような?
    確か少し苦かったような気が・・・

    ツノキガイとナガイトマキボラ結構難しいよね。
    随分悩んだ記憶がありますよ。

    来月ご飯食べに行きましょう。

  13. はらはち | URL | -

    しんけんパパ さん、こんばんは

    私の経験では、どちらも数は少ないんじゃないかなと。その点では出会ったときが最後のチャンスです。

    確かにあまり持ち帰りたくないサイズですが、ただしここで朗報です。なんと、イトマキボラは食用です!(゚ロ゚)
    ほんとかどうか分かりませんが、とあるサイトでは味はアワビ似だとのこと。
    どうです、ちょっと持ち帰っても良いかな~てなったんじゃないでしょうか(o^皿^)

  14. はらはち | URL | -

    はいさい、はるさ~ さん

    これはちょと難問でしたね。
    さらに肩が張ってる個体では、なおさらですね。

    紹介を見送ろうかとも思ったのですが、間違いが分かって良かったということで、結果オーライでした(o^皿^)

    私はこの殻以外見かけたことないです。ナガもヒメも無かったはず。
    ただのイトマキボラばかり。少ないのかもしれませんね。


  15. しんけんパパ | URL | -

    ツノキガイでもヒメイトマキボラでも持っていません。
    が、持ち帰るもの躊躇する大きさですね。
    口のツルピカ感素敵です。

  16. はるさ~ | URL | eqKiWYbc

    あらららら

    はいさい。私もやっちゃいました。
    標本箱がさがさ隊出動です。
    1998年7月阿嘉島産129mmと上記個体より小さなものですが、より肩瘤の強い個体を採集しています。
    ナガイトマキボラと書かれていました(^都^;
    それひとつだけです。意外と少ないんでしょうか?

    人の貝見て我貝修正いたしました。ありがとうございます。

  17. はらはち | URL | -

    kudamakiさん、こんにちは

    ご指摘ありがとうございます。

    図鑑の写真はなで肩だったので、早々に圏外にしていましたが、kudamakiさんのブログをみたら肩がはった老成個体の写真が!!
    チェックし忘れてました(T_T)。細身だし、口も赤いし言われてみればツノキガイの特徴もちゃんとありますね。

    たしかに、殻頂付近の幼層をみると、ヒメは凸凹してますが、ツノキガイはツルンとしてますね。
    私の標本は後者ですし、間違いないですね。なるほど、そういうところも見るんですね~。
    勉強になります。

  18. はらはち | URL | -

    buubuu さん、こんにちは

    なんと、ナガイトマキボラでもなくツノキガイでしたか!!まさかツノキガイとは思いもよらなかったです(>_<)
    ご指摘ありがとうございます<(_ _)>

    たしかに図鑑の説明書きでは「ヒメイトマキボラに似て、細身である」と描いてありますね。
    まさに写真の貝の事じゃないですか。

    異臭漂うバザー会場とは、なかなか面白いイベントですね(^-^)
    好きな人じゃないと、絶対行かないですね。
    一度、行ってみたいとは思っているんですけど、沖縄で開催してくれないかな~。


  19. kudamaki | URL | SFo5/nok

    buubuuさん、流石ですね。
    これ、ツノキガイの老成個体だと思うんですよ。
    ヒメイトマキボラにしては、色も濃いし細いしで、他に当てはまるのはなさそうです。
    幼層の感じを見ると、あまりごつごつしてなさそうです。

  20. buubuu | URL | T6oUs7vA

    バザーに出す予定でしたが、見抜きに失敗し、みごとに臭いが...他にイトマキボラがたくさんあったし、どうせ海派は少数、ヒメって誰もわからないし、誰も買わないって、自虐的にそのままおきざりに(どうせ自分用に置いておくのに洗わなきゃいけないんだけど、buubuu だったら、蓋付きずぇ~たい買うけど)。

    バザー会場でも他の方の貝が少し臭気がただよってましたが、誰も気にしてなかった。50円のをたくさん出したら、いつのまにかイトマキボラの殻皮つき(200円)も売れてたし、美貝さん来てたのに、buubuu 一個もかえなかった(ぐすん)

    う~ん、これって、ツノキガイ?じゃあ、ないよね?

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