11:50
最近干潟ばかりですが、川もマングローブもシュノーケリングもやる気だけはあるんです!
そっちの方は梅雨明けまでお待ちください。
沖縄はやっと梅雨入りですが、水不足が心配だったのでほっと一息です。
さて、今回は内地からのお客さんも交えて、いつもの干潟にゴー!してきました(^-^)/

そっちの方は梅雨明けまでお待ちください。
沖縄はやっと梅雨入りですが、水不足が心配だったのでほっと一息です。
さて、今回は内地からのお客さんも交えて、いつもの干潟にゴー!してきました(^-^)/

干潟で貝以上にたくさん見かけるのが実はカニでして、私のアンテナ感度はあまりよろしくないのですが、
カニ好きにはたまらないんでしょうね。とりあえず、気になったものだけ写真に撮ってきました。
左の毛むくじゃらはヒシガニ科の仲間。種名は分からず。 右はイソギンチャクの上でみつけた、そのまんまイソギンチャクエビ。


つづいて、最近追っかけ中のウロコガイ科から。ちょっと黄色味を帯びています。イオウノシタタリガイですかね。
前にも紹介したと思ってたのですが、実は初登場でした。


こちらは頂き物の死殻。二枚貝はリュウキュウアオイ。
クチグロタマガイはいい加減持ち帰らなくても良いとは思っているんですが、今回はまた特大だったので、ついつい(^-^;)>


藻場まできました。同行いただいたしゅりさんいわく、藻場もだいぶ衰退したとのこと。(T_T)いつまであることやら。

海草の影に普段は見かけないエビを発見!たぶんトウゾクテッポウエビかな~と。
ウロウロしてるのを見るのも珍しいのですが、なぜかこいつは逃げることもなくじっと写真を撮らせてくれました。


砂から顔をだして口をぱかぁ~とあけた二枚貝が。リュウキュウザルガイかな。


砂に頭を突っ込んでじたばたしてる体長20cmほどの細長い魚をみつけました。
手でつまんで引っ張り出すと、ゴカイをくわえたウツボのようなウミヘビのような何かが。


しばらく観察していたのですが、人のことなど気にすることなくゴクゴクとゴカイを飲み込んでいます。
そのうちお腹いっぱいになったのか、3分の1ほど残ったゴカイを体を巻き付けつつひねりながら引きちぎり、そのまま悠々と立ち去りました。名前を調べたらクリミミズアナゴというそうです。もちろんミミズではなく、アナゴといってもウミヘビ科でして、
でもヘビじゃなくて魚なんだそうです。

ここの藻場はオハグロガイもたくさんいるようで、中には口の黒いオハグロガイの生貝もチラホラでした。
写真のやつは白い口のタイプです。

殻頂がかなりとんがったイモガイを発見!!なんだこれは!!ワクワクしながらひっくり返したんですが、
殻頂を指でひねったらあっけなくポロリ。海綿が殻頂についたキヌカツギイモでした(T_T)。


いつもおなじみイボヨフバイですが、この個体は縞模様がくっきりしてたので写真を一枚。
右の長物はカニモリタケ。


二枚貝なんですが、貝の周りにゼリー状の物体が大量に???
恐る恐るひっくり返したら、ドロドロの味が入った死殻でした。死にかけのときに体から分泌された物なのでしょうか。

海草のウミヒルモの藻場です。

ヨウジウオの仲間です。

きれいなイワカワトキワが!!と思ったらヤドカリ入りでした(T_T)。右はおなじみキイロダカラ。


今日はもう少し足を伸ばして沖の転石帯へ。

またまたウロコガイ科です。ニッポンマメアゲマキですかね。右はイタヤガイの仲間、シロスジナデシコかな。


こちらはフイリノシガイかともおもったんですが、口の周りが赤黒いのでホソノシガイだと思います。


シロシノマキ(ホソジュセイラ?)のコロニーが!ひとつの石の下に4,5匹がまとまってみつかりました。
産卵交尾のため集まってたんでしょうか。


ウミウシの仲間

久々な感じがするニシキウズガイ科。当然、現地では名前が出てきませんでした。ただ図鑑でもよく見るアレです、アレ。
結局帰って調べてもイマイチ自信はないですが、クロマキアゲエビスじゃないかな~と。


最後はミノガイの仲間。UPで写真を撮ろうとしたら、オレンジ色の足を大量に自切して、指に絡まってたいへんなことに。
なので写真はこれだけ。殻が半透明のようでして、ただのミノガイじゃなさそう。ハネガイあたりかな?

個人的には微妙なラインナップでテンションはあまりあがらず、狙っていたヒロクチダカラも空振りで、記事内容も淡々とした物になってしまいました。
それでも、干潟歩きは楽しいです。良い息抜きになるからね。
ご一緒いただいたしゅりさん、はるさ~さん、ありがとうございました(^-^)/
また行きましょうね~。
カニ好きにはたまらないんでしょうね。とりあえず、気になったものだけ写真に撮ってきました。
左の毛むくじゃらはヒシガニ科の仲間。種名は分からず。 右はイソギンチャクの上でみつけた、そのまんまイソギンチャクエビ。


つづいて、最近追っかけ中のウロコガイ科から。ちょっと黄色味を帯びています。イオウノシタタリガイですかね。
前にも紹介したと思ってたのですが、実は初登場でした。


こちらは頂き物の死殻。二枚貝はリュウキュウアオイ。
クチグロタマガイはいい加減持ち帰らなくても良いとは思っているんですが、今回はまた特大だったので、ついつい(^-^;)>


藻場まできました。同行いただいたしゅりさんいわく、藻場もだいぶ衰退したとのこと。(T_T)いつまであることやら。

海草の影に普段は見かけないエビを発見!たぶんトウゾクテッポウエビかな~と。
ウロウロしてるのを見るのも珍しいのですが、なぜかこいつは逃げることもなくじっと写真を撮らせてくれました。


砂から顔をだして口をぱかぁ~とあけた二枚貝が。リュウキュウザルガイかな。


砂に頭を突っ込んでじたばたしてる体長20cmほどの細長い魚をみつけました。
手でつまんで引っ張り出すと、ゴカイをくわえたウツボのようなウミヘビのような何かが。


しばらく観察していたのですが、人のことなど気にすることなくゴクゴクとゴカイを飲み込んでいます。
そのうちお腹いっぱいになったのか、3分の1ほど残ったゴカイを体を巻き付けつつひねりながら引きちぎり、そのまま悠々と立ち去りました。名前を調べたらクリミミズアナゴというそうです。もちろんミミズではなく、アナゴといってもウミヘビ科でして、
でもヘビじゃなくて魚なんだそうです。

ここの藻場はオハグロガイもたくさんいるようで、中には口の黒いオハグロガイの生貝もチラホラでした。
写真のやつは白い口のタイプです。

殻頂がかなりとんがったイモガイを発見!!なんだこれは!!ワクワクしながらひっくり返したんですが、
殻頂を指でひねったらあっけなくポロリ。海綿が殻頂についたキヌカツギイモでした(T_T)。


いつもおなじみイボヨフバイですが、この個体は縞模様がくっきりしてたので写真を一枚。
右の長物はカニモリタケ。


二枚貝なんですが、貝の周りにゼリー状の物体が大量に???
恐る恐るひっくり返したら、ドロドロの味が入った死殻でした。死にかけのときに体から分泌された物なのでしょうか。

海草のウミヒルモの藻場です。

ヨウジウオの仲間です。

きれいなイワカワトキワが!!と思ったらヤドカリ入りでした(T_T)。右はおなじみキイロダカラ。


今日はもう少し足を伸ばして沖の転石帯へ。

またまたウロコガイ科です。ニッポンマメアゲマキですかね。右はイタヤガイの仲間、シロスジナデシコかな。


こちらはフイリノシガイかともおもったんですが、口の周りが赤黒いのでホソノシガイだと思います。


シロシノマキ(ホソジュセイラ?)のコロニーが!ひとつの石の下に4,5匹がまとまってみつかりました。
産卵交尾のため集まってたんでしょうか。


ウミウシの仲間

久々な感じがするニシキウズガイ科。当然、現地では名前が出てきませんでした。ただ図鑑でもよく見るアレです、アレ。
結局帰って調べてもイマイチ自信はないですが、クロマキアゲエビスじゃないかな~と。


最後はミノガイの仲間。UPで写真を撮ろうとしたら、オレンジ色の足を大量に自切して、指に絡まってたいへんなことに。
なので写真はこれだけ。殻が半透明のようでして、ただのミノガイじゃなさそう。ハネガイあたりかな?

個人的には微妙なラインナップでテンションはあまりあがらず、狙っていたヒロクチダカラも空振りで、記事内容も淡々とした物になってしまいました。
それでも、干潟歩きは楽しいです。良い息抜きになるからね。
ご一緒いただいたしゅりさん、はるさ~さん、ありがとうございました(^-^)/
また行きましょうね~。
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コメント
はらはち | URL | -
しんけんパパ さん、こんばんは
いや~なかなか暑かったですが、そこそこ雲があったおかげで、焼けこげることなくすみました(o^皿^)
イガレイシも良いですよね~。今度探しに行きましょう(^_^)/
( 22:08 )
しんけんパパ | URL | -
暑い日でしたね。
焼け焦げませんでしたか。
楽しそうですね。
ヒロクチ狙っているんですか。
自分は同じヒロクチでもイガレイシが欲しいんですが。
( 20:50 )
はらはち | URL | -
はいさい、はるさ~さん(^-^)/
そうか、ヌノメガイとかも這い跡があるんですね。
二枚貝がぐいぐい移動するってあまり想像できないですよね。
そちらのブログも拝見させていただきましたが、今回もなかなかの収穫でしたね。
タルダカラ私もゲットしたいです(*^_^*)
( 13:15 )
はらはち | URL | -
水道水がぶ飲み太郎 さん、はじめまして
コメントありがとうございます(^-^)/
確かに。同じサイズのウナギの幼魚はそっくり。
ウナギも個体によっては緑がかった色をしてるときもありますが、ブログにあがってるぐらいの緑色をしていればまずクリミミズアナゴと思って大丈夫かと思います。
いつもご覧いただきありがとうございます。最近さぼりがちなんですけどね(o^皿^)>
今後ともご贔屓に。
( 13:03 )
はるさ~ | URL | eqKiWYbc
にふぇ~でびたん
はいさい!はらはちさん
オハグロガイ・イボヨフバイ・トクサバイ、こんなとこにお住まいだったんですね。
ヌノメガイは這いあと?があって、結構歩く?んですね。美味シ~サ~。
所変わって潟歩きは初物もあって楽しませていただきました(*^章^*)
あっ、スエヒロガイ獲り忘れました。
( 09:28 [Edit] )
水道水がぶ飲み太郎 | URL | -
クリミミズアナゴという名前なんですね💡
僕はずっとウナギの幼生だと思ってましたf^^*)
更新いつも楽しみにしています
( 23:12 )
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