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GWだぜ!干潟歩き

20:30

気が付けばゴールデンウィークも最終日。このままではイカン!ということで、
自分のケツを蹴り上げてでも、貝探しへ行かなくてはーーっ!(正直ネタがない(T_T) )
とはいえ、毎年今頃は梅雨時期でもあり天気も悪く、打ち上げもショボイ時期なので、なかなか気が進まないのも事実。

しかし、1人で行くのは気が進まなくても、2人、3人と道連れ、巻き添え、話し相手がいるだけで、遠い道のりもあっという間。
見つかる貝も3倍です。
ということで、今回はしゅりさん、しんけんパパさんと一緒の貝探しです。

今回向かったのは、北部のとある干潟。
転石ゴロゴロ。泥と砂の干潟です。
干潟
歩き始め、干潟前面にはリュウキュウウミニナやカワアイがお出迎え。
リュウキュウウミニナヘナタリ

少し歩くと、今度はイボウミニナが出始めます。これがいわゆる棲み分けとか垂直分布とか言うヤツですね。
イボウミニナ

リュウキュウウミニナをかき分けながら、水溜まりをスイスイ進む貝を発見!
背中には2匹のイソギンチャクが。背負い物といえば、ムシロガイ科。そう、これは内地の方にもおなじみのカニノテムシロです。
紀伊半島~九州、奄美大島、沖縄島に分布するのがこのカニノテムシロで、八重山の方にはこれとそっくりのオオカニノテムシロが分布するそうです。
カニノテムシロ
カニノテムシロ02

死殻ですが、ヤエヤマスダレです。(※もしかしたらスダレハマグリかも)
それほど珍しい訳ではないですが、きれいな死殻がたくさん落ちていたので、ひとつお持ち帰りに。
ヤエヤマスダレ

転石の隙間にコウシレイシダマシがいました。まあ、これも岩礁とかでよくみる種類です。
コウシレイシダマシ01コウシレイシダマシ02

這いずり系をもう一つ。カヤノミカニモリです。これもたくさん見かけました。
カヤノミカニモリカヤノミカニモリ02

岩の下に隠れているつもりの白い貝を発見。頭隠して尻隠さず?のハナビラダカラ。
タカラガイタカラガイ02

キイロダカラも影の下に。
この日は例年のGWとは違って青空も見えるほぼピーカンとなり、貝だけでなく自分たちも影に隠れたくなるほどでした。
キイロダカラ

そんな中、日差しもなんのそので歩き回るキイロダカラがいました。3cmぐらいあったでしょうか。なかなかの大きさでした。
キイロダカラ02キイロダカラ03

もう一つタカラガイ。
これもおなじみ過ぎて、あれなんですが、ナツメモドキです。干潟でタカラガイといえば、この3種類は鉄板ですね。
そろそろモドキじゃない方もお目にかかりたいところなんですが・・・・・(-人-)
ナツメモドキ01ナツメモドキ02

ここのナツメモドキは口の周りがだいぶ黄色が強いです。いつもみるのはもっと白っぽいんですが。
ナツメモドキ03

岩の裏側に黒い物体が!!
指で触ると黒い軟体部の中に硬い物が。笠状というか、皿状の硬い殻があるようです。最初ウミウシ系かと思ったのですが、
わずかに除く貝殻の殻頂部分らしきものがスカシガイ科とかスズメガイ科に似た雰囲気です。
軟体部が引っ込みそうもなかったので、とりあえず写真だけ。
リュウキュウオトメガサ01

別なところに同じ貝がもう1つ。
こちらは貝殻がだいぶ露出していました。殻前面の凹んだところは見覚えがあります。
もしかしてこれはリュウキュウオトメガサでは!?帰って検索してみたら、生きたリュウキュウオトメガサの写真がまさにこれでした。
打ち上げでしか見たことなかったリュウキュウオトメガサ。軟体部ってこんな感じだったんですね~。
イメージしてたのはもっと薄茶色だったんですが。おまえ、案外悪だったんだなみたいな(o^皿^) 乙女なのに。
リュウキュウオトメガサ02

ちなみに、これがリュウキュウオトメガサの貝殻部分。このきれいな貝殻から上の軟体部は想像できませんよね。
リュウキュウオトメガサ

ナツメモドキふたたび。
岩の裏のくぼみにもぐり込み、軟体部を殻の周りに広げています。ちょっと触ったぐらいでは動きません。
こんな感じのタカラガイをみたら要注意です。この下に卵を抱えている可能性大!!(何度あちゃあ~(>_<)と思ったことか。)
こんな体勢でいたときは、そっとしておいてあげましょう。
ナツメモドキ 抱卵

おまえこんなだったのか、第2弾!
ビーチでの打ち上げではおなじみのテンガイも、こうして生きたものをみるのは初めてです。
なんだか休日に知り合いのプライベートの私服姿をみたときのような。おまえこんなかっこするんだ~みたいな感慨深い気持ちになりました。
テンガイ01

テンガイの中身。中身パンパンなんですね。あふれんばかりにつまってました。
テンガイ02


今私のなかで一押し。ウロコガイ科
ウロコガイ科はサンゴ礁からアマモ場、内湾などの石の下にいる小さな丸みのある貝の仲間です。
特徴的な模様などはありませんが、透明感がある薄い殻は、白や黄色、薄赤色をしていてとてもきれいです。
最近、特に興味を持って探してる貝です。

今回は2種類。ウロコガイ科 その1
ベッコウマメアゲマキ。以前も紹介しましたが、貝殻を覆っている軟体部の水玉模様がかわいらしいウロコガイ科の貝です。
ベッコウマメアゲマキ01

石をひっくり返したら、びっくりしたのか威嚇しているのか、口を開けたり閉じたりしてました。
ベッコウマメアゲマキ02

ウロコガイ科 その2
こちらは、バライロマメアゲマキ。
殻を覆っている軟体部は地味ですが、名前の薔薇色は殻の色が由来のようで、殻はきれいなピンク色をしています。
バライロマメアゲマキ02バライロマメアゲマキ01

昼過ぎから3時前まで、昼飯も食べずに歩き回ること約2時間。二の腕も赤く色づき、腹のカラータイマーもグーグー鳴りだしたので、
そろそろ帰ろうかとしたその時。

オオクチキレがごろんと砂の上に。打ち上げではほぼ間違いなく口と殻頂が欠けているんですが、
さすが干潟。生貝なんで当然といえば当然ですが、口も殻頂もきれいに残ってます。
オオクチキレ01オオクチキレ02

久々の干潟歩きでテンションあがってたせいなのか、段取り忘れてしまったせいなのか、あとで気が付いたら風景写真は最初の1枚きりでした(>_<)
とはいえ、今回はなかなか盛りだくさんの紹介ができたのではないかと自画自賛です。
他のお二人はどうか分かりませんが、私的には大満足の干潟歩きとなりましたよ~(^-^)/ 
しゅりさん、しんけんパパさんありがとうございました。

この日は、干潟の前に打上採集も行ってるので、干潟での貝殻採集結果と併せて次回ご紹介したいと思います。
そちらもお楽しみに(o^皿^)



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コメント

  1. はらはち | URL | -

    はるさ~さん、こんばんは

    他の用事がいろいろあってなかなか行けないのですが、とりあえず採集活動再開です(^_^)/
    ボチボチですかね~。でも、今年もシュノーケリングはチャレンジしますよ~。

    私も最初はこんな場所に?と思いましたが、特に二枚貝は多そうです。
    新鮮な死殻もたくさん落ちてたし、写真には写ってなかったですが潮干狩りの人たちも10名近くいたと思います。

    今回の台風は、どうなんでしょう。
    なんだか寝ている間に通過してしまったので、まったく波風立たなかった印象です。
    もう1個に期待かな。

  2. はるさ~ | URL | eqKiWYbc

    沖縄チ~ム

    採集活動再開?でしょうか。
    こんな場所で(ごめんなさい)結構色々な種がお住まいなんですね。
    現地の潮干狩りの方が写っていませんが、そういう場所ではないんでしょうか?

    もしかすると、去年秋に大城船長と手漕ぎのクル~ザ~でマクブ~を釣ったのは(こんな場所で)、沖に見える島の左側あたりかもしれません。

    台風通過で今週末もザックザクだと良いですね。

  3. はらはち | URL | -

    buubuuさん、こんばんは

    そちらは天気悪かったんですね。お疲れ様です(T_T)こちらは楽しませていただきました(^_^)/

    オトメガサも同じ感じですか。黒い塊がぬらぬら動く様はあまり見たくないですね~。
    それを見て、なぜオトメガサと名付けたのか真意を命名者に聴いてみたいですね(^_^)

  4. はらはち | URL | -

    ミズゴマツボ さん、こんばんは

    ご指摘ありがとうございます。やっちまいました(^_^)>

    ヤエヤマスダレはあまり深く考えずに分けてましたが、確かに微妙ですね。う~ん、二枚貝は難しい(T_T)

    今回はあまり刺激にはならなそうですが、台風きてますし、ミズゴマツボさんのやる気も復活ですかね(o^皿^)

  5. はらはち | URL | -

    しんけんパパ さん、こんばんは

    こちらこそ、同行いただきありがとうございました。しんけんパパさんも別のことで楽しめた?ようで、良かったです。

    台風来ますね~(^_^) 打ち上げも回復するかな~。

  6. buubuu | URL | T6oUs7vA

    みなさん楽しそ!(今回は突然の土砂降りでパス。あ~もったいない、高速代使ったのに...)

    リュウキュウオトメガサってオトメガサとおんなじで真っ黒だったんですねぇ。buubuu オトメガサの生きたのをいただいて「どおするの?」って家に持って帰って、みんなに「どうにかしろぉー!?」って言われて、最後は成仏いただいたのですが、青いバケツから、ナメゴンのように、ぬらぬら歩く姿はドン引きでした。

  7. ミズゴマツボ | URL | MVeWi886

    えーと

    イボカワニナではなく、イボウミニナですねf(^^;

    あと、ヤエヤマスダレとされている個体、スダレハマグリとの分けが微妙な形ですね~(^^
    ミズゴマはいつも頭を抱えてます(苦笑

    打ち上げのほうも気になります。
    余り刺激にならない程度でお願いいたします(爆

  8. しんけんパパ | URL | -

    お世話になりました。
    かなりの出会いがあったんですね。
    オトメガサ、自分も想像していたのと違います。ウミウシみたいに泳ぐんだろうと思っていました。
    台風直撃コースですね。

  9. はらはち | URL | -

    しゅり さん、こんばんは

    logbookはみなさん心待ちにしてると思いますよ~(^_^)

    あそこもなかなかおもしろかったですね。また、行きましょうね(o^皿^)。

  10. しゅり | URL | -

    久しぶりの場所でした。

    はらはちさん、仕事が早いですね、うちなんか一昨年のがまだ挙がってません(笑)

    久しぶりなので楽しめましたよ。

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