死して屍拾うものあり (*゚ー゚)

23:35

今回は、先日の干潟歩きで拾った死殻の方を紹介です。
もちろん一人で行ったのではこんなにたくさんの種類を見つけることはできなかったわけでして、
実を言うと、今回紹介した二枚貝のほとんどはいただいたものです。
手取り足取り教えていただいた方々には深く感謝しております。

それでは早速。
今回はほとんど二枚貝です。そして、打ち上げではなくほぼ産地直送なので、合弁の奴が多い。
下の3種類も死殻をいくつも見つけることができました。
それほど珍しくもないのかと思ったのですが、みんな絶滅危惧種に指定されている貴重な貝なんだそうです。
さすがに生貝は見つけられませんでしたが、この場所のポテンシャルがわかるってもんです。
干潟の死殻 その1
種名の方は後ほどまとめてご紹介しますので、まずは一気に現地撮り写真を。
小さな貝も。
干潟の死殻 その2

大きな二枚貝も。なかなかのサイズ!もちろん合弁!!
口の合わせ目に細かい溝があって、その溝が殻の上と下でぴたっと合わさるんですが、それがまた気持ち良い(^_^)
溝のところが薄いオレンジ色をしていてきれいだし、殻の表面もツヤツヤしててさわり心地もなかなかです。
個人的には今回一番のヒット作(^_^)
干潟の死殻 その3

これも意外と珍しいようで、干潟のRDBでは高いランクに指定されています。
この殻自体はちょっと小さめのようで、もう少し大きくなるとのこと(3cmぐらい)。
干潟の死殻 その4

ちょっとマテガイ(*゚ー゚) 
マテガイの仲間です。上のマダライオウと同じランクの絶滅危惧種です。これも合弁。
干潟の死殻 その5

貴重な貝ばかりですが、死殻なので心傷むことなくお持ち帰りできます。なにより見抜きの作業がないのが嬉しい(^_^)

さて種類のほうですが、一通り種名も教えていただいたのですが、いかんせん二枚貝は勉強不足。
聞く名前、聞く名前、ほとんどが初耳でして、教わったあともブツブツと繰り返し唱えてはいたのですが、
一つ教わると一つ消えていく不思議な記憶回路を持ち合わせてしまったため、
帰る頃にはなぜかイチョウシラトリだけが頭の中でグルグルと回っていました(T_T)。

結局、うろ覚えの名前をたよりに、自力同定となってしまいました。よって、種名の方は保障できませんので、どうかひとつ。

ユウカゲハマグリ ニッコウガイ
    ダイミョウガイ
カゴガイ リュウキュウアリソガイ
採集結果-140517-03

ナノハナガイ シロナノハナガイ ジャングサマテガイ オキナマツカゼガイ オキナガイ科??? シボリザクラ?
サメザラガイモドキ ヒナキンチャク マスオガイ マダライオウハマグリ 
リュウキュウシラトリ リュウキュウマスオ アラヌノメ? → ジュズカケヌノメガイ
採集結果-140517-02

ヘソアキトミガイ?? オハグロガイ
採集結果-140517-01

以上、死殻採集結果でした。

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コメント

  1. | |

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  2. はらはち | URL | -

    OKUYAMA さん、こんにちは

    内地からくるかたはシュノーケリングをされる方も多いみたいですね。
    私も今年、チャレンジしたいと思っていますが、どうやって貝を探すのかイマイチピンと来ないです。

    干潟歩きもたのしいですよ~。新鮮な死殻も結構落ちてますし、何しろお手軽(^-^)/
    二枚貝ならウハウハできること間違いなし。たぶん(o^皿^)



  3. OKUYAMA | URL | ImVphezs

    沖縄の干潟は僕の憧れです。
    がんばって沖縄へ行くと、短い滞在時間では
    どうしてもシュノーケリングと打上げが主体に
    なってしまします。
    寿老人の仲間は無理としても、基本的な砂地の
    貝は是非とも採集したいです。
    菜の花、夕焼け馬鹿、日光貝の仲間の不思議な
    貝たちは、僕にとっては夢の貝です。

  4. はらはち | URL | -

    buubuuさん、こんばんは

    貝を買うのか~(゚д゚ )
    拾って手に入れられることに感謝しないといけませんね。

    イタヤガイを50枚!!そんなにいらないですね。どうするつもりなんでしょうか(^_^)
    家で台所を臭くしてしまったら、たたき出されてしまうはず(((;゜Д゜)))

    小ケース300個!!!! 欲しいけど手が出ないです。
    そのかわりに私は28×25mmのビニールパックを700セット購入しました。
    しめて1400円。微小貝の整理に使おうかと思います。

  5. buubuu | URL | T6oUs7vA

    パソコンがなかなかあかないので見てなかったら、buubuu 大好き二枚貝じゃぁあ~りませんか!
    かくいう buubuu もリュウキュウアリソガイ買っちゃいました。ダメですね“ヤフオク”あれは見てはいけないものです。ユウカゲハマグリも買っちゃいましたし...。(ジャングサマテガイが出てきたら即買いだな)
    今 buubuu のところはわけあってイタヤガイが散乱しております。昨日シンクにほったらかしにしていたら臭いが充満?!
    朝から約50枚身を取り、洗い、漂白剤に浸け、で、どうするか...こんなにいらない(泣)
    台所はようやく臭いもぬけましたが、残った殻をどうするか思案中。(ほとんどが真っ黒だからな...)

    きつきつぼさん、やっぱ、小ケース300個買っちゃいましたよ(苦)

  6. はらはち | URL | -

    リキシマン さん、こんばんは

    実を言うとブログタイトルはフレーズだけを聞き知っていただけでして(o^皿^)
    大江戸捜査網が元ネタだというのも、今回タイトルを書くために検索して初めて知りました。
    漁火のお紺さんとか初耳でした。確かに濁らないイサリなんですね。どっちも正解なのかな。

    そうですね~。環境悪化により志しなかばで死んだ貝達も、
    最後に殻だけでも喜んで持って帰るヤツがいれば、浮かばれるってもんですね。

    標本の置き場所は今だネックになってますが、二枚貝への興味もジワジワ来てます(^-^)/
    種類ごとにラベルが付けてないので、そのうちちゃんと整理したいと思いつつ・・・たまるばかり(^-^;)

  7. はらはち | URL | -

    はるさ~ さん、こんばんは

    二枚貝の最後は、砂の中なのか、砂の外なのか。
    どっちなんでしょうね。貝の寿命もよくわかりませんが、がくって感じで死ぬんでしょうかね~。
    貝のがくっを見てみたいです。

    雑な私は、初物もろもろよく破損させてました。
    最近はだいぶ気をつけるようになったので減りましたが、水で洗っているときも適当に洗っていて、殻頂がかけたり、二枚貝の縁が欠けたりと、何度涙をながしたことか。

  8. リキシマン | URL | -

    漁火のお紺さんをご存じで!

    誰です? 濁っちゃあいけません、イザリじゃござんせんよ。
    東海岸は死屍累々、拾ってくださるお方がいて成仏できるってもんで。
    二枚貝は場所を取るって?  言われてみりゃ確かにそうだけど、はらはちさんも二枚貝に開眼かな?

  9. はるさ~ | URL | eqKiWYbc

    ちゅらか~ぎ~

    こんな(あんな)感じの干潟にも浜があるのに、なかなか打ち上がらないんですよね。
    打ち上がっていても半ペラガスで寂しい。
    でもどういうわけか砂から出ているんですよねっ。
    死んでから出てきたのか、出てから死んだのか謎です。
    薄物易損品もあるようなので気をつけてくださいね。
    初物を粉にしたことがあるもので・・・。

  10. はらはち | URL | -

    きつきつぼ さん、こんばんは

    するどいご指摘です。おっしゃるとおり薄めたハイターに半日ほどつけました。
    最初はそのままにしておくつもりだったのですが、あまりに磯臭くて浸けてしまいました(>_<)アチャー
    ジャングサマテガイやマスオガイなどは殻皮残ってたんですが、ちょっと残念な結果になってしまいました。
    石灰の付き方なども種の特徴になるんですね。知りませんでした。次は気をつけたいと思います。
    ちゃんと乾燥させれば臭いもなくなりますかね?

    リュウキュウアリソはそんなに少ない貝なんですね。
    今回干潟を歩いた時には4,5個はあったような気が。すぐに目についたので、普通種だろうと思ってました。
    こういうのは巡り合わせもあるんですよね~。

  11. はらはち | URL | -

    カピバラ さん、こんばんは

    コメントありがとうございます(^_^)

    同定ミスもたまにきずですが、参考にして頂ければ幸いです。
    干潟の魅力を堪能できるような記事をこれからも書いていきますので、お楽しみに(*゚ー゚)

  12. きつきつぼ | URL | 3/2tU3w2

    有りそうで無さそうな

    やはり、アマモ干潟は二枚貝が豊富ですね。
    私にとってリュウキュウアリソは巡り合わせが悪いらしく、自採ではなく購入標本です。
    少ないからですかね?たくさん有りそうで無さそうなリュウキュウアリソですね。
    ひょっとして、ハイターに浸けました?
    二枚貝は薄い殻皮を被っているものや、イオウハマグリの仲間などのように砂や石灰質の泥を付けているものが多く、それがその種の特徴ですのでナチュラル標本にする場合はなるべく落とさないほうが自然です。

  13. カピバラ | URL | v8yxogZs

    いろいろと勉強になります!

  14. はらはち | URL | -

    しんけんパパ さん、おはようございます

    二枚貝も集め出すとおもしろいですね。ただ、場所とるんですよね~(^_^;)
    今回の二枚貝もどうやって保管するか悩みどころです。

    マテガイお好きですか(^_^)。
    今回のジャングサマテガイはたまたま見つけたのですが、小さいので探しにくいかも。
    埋在性の貝なので、フルイやザルで砂をふるって探すのが良いかもしれません。

  15. しんけんパパ | URL | -

    2枚貝いっぱいですね。
    自分はけっこう好きです。巻貝の方が好きですが
    カゴガイ彫刻色良いですがチョッと大きい(笑
    マテガイ欲しいです

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