そしてついに藻場歩きヽ(・∀・)ノ ワーイ

23:17

前回はだいぶ道草を食ってしまいまして、ようやく目的の海草藻場に到着です。
ここからが、本番です。
藻場のすみずみまで貝を探してまわりたいと思います(^_^)/
海草藻場
しばらくフラフラしていたら、海草の陰に白黒の貝が!
黒地に△のモダンな貝の登場です。生貝を見るのは初めてのクロミナシです。
ナンヨウクロミナシとも迷いましたが、殻頂周辺の肩部のトゲトゲが強く出ているし、大きい三角斑と小さい三角斑の列が交互に並んでるようにも見えなくもないので、クロミナシとしてみました。ちょっと自信はありません。
クロミナシ01クロミナシ02

さらに、石にはりつくイモガイ発見!数はそこそこ多いアジロイモ。石をひっくり返すと2,3個見つかるときもあります。
アジロイモ01アジロイモ02

そのアジロイモがいた石の表面には白いトウモロコシみたいなものがたくさんついています。
どうやらこれがアジロイモの卵嚢のようです。
トウモロコシの先端は口が開いていて、そのなかには薄ピンク色の卵が入っていました。
(*'-')ゞもちろんそっと戻しておきました。
アジロイモの卵嚢

さらに藻場を歩きます。行けども行けども海草が。底質は砂と泥、サンゴ片など。
海草藻場02

ここから少し海草の上にいる貝をご紹介します。
撮影の角度が非常に悪く、同定はかなり怪しいですが、たぶんフトコロガイ科の貝かな。
右はオニノツノガイ科、たぶんオオシマチグサカニモリじゃないかと。この辺は難しいです(^-^;)
フトコロガイ科オニノツノガイ科

さらに左がフトコロガイ。右はキンランカノコです。
フトコロガイキンランカノコ

つづいて石やサンゴ礫の裏。これは褐色の模様が強く出てますが、たぶんキイロツノマタモドキじゃないかなと。
キイロツノマタモドキ01キイロツノマタモドキ02

ナツメモドキです。周りにも貝が見えますが、みんなヤドカリの家と化しています。右側の貝はクルマチグサ
ナツメモドキクルマチグサ

ふたたび海草の上です。アマオブネガイ科のニセヒロクチカノコじゃないかなと。
以前マングローブで紹介したニセヒロクチとはだいぶ雰囲気が違います。
どうやらニセヒロクチカノコには2タイプあるようで、こちらはその別タイプのようです。
ニセヒロクチカノコ01ニセヒロクチカノコ02

この貝もさきほどのニセヒロクチカノコのすぐそばにいたのですが。これもニセヒロクチなのか、な???
ニセヒロクチカノコ03ニセヒロクチカノコ04

シオボラ発見!シオボラは岩場にいたり藻場にいたりと生息範囲は結構適当なのかも。
シオボラシオボラ02

みんなが狙ってるマガキガイ。一生懸命カモフラージュしています。
バレバレなんですけどね(^_^)。
マガキガイ01マガキガイ02

シオボラ再登場。しかし先ほどとは様子が違います。
なんと二枚貝を襲っているようです。つまみ上げてもまったく離れる気配なし。二枚貝に挟まれてる訳じゃないよね?
二枚貝を遅うシオボラ01二枚貝を遅うシオボラ02

ヨフバイモドキです。移動が早いので写真を撮るのが結構難しい。
構えてピントを合わせた頃にはフレームの外にを何度も繰り返した結果、5,6回目でやっとまともな写真が。
ヨフバイモドキ

藻場には貝だけでなく、他の生物も見かけます。パイプウニの仲間ですかね。大きさ5~6cmの小さいやつです。
こちらもご指摘いただいたところ、パイプウニではなく前回も登場したトックリガンガゼモドキだそうですΣ(゚д゚ )ナヌ。
トゲの様子もまったく違いますが、どうやら幼体の頃はこんな様子なんだそうです。だいぶ雰囲気違いますね。
パイプウニの仲間

こちらはアメフラシの仲間かな。つまみ上げて写真を撮ろうとしたら、紫色の液がブワッっとΣ(゚д゚ )。

アメフラシの仲間?02アメフラシの仲間?01

そろそろ終わりが近づいてきました。潮も徐々に上がってきています。
ここまでで約2時間近くウロウロしていました。

最後はニシキウズガイ科で〆てみたいと思います。
まずは、海草の葉の上のイワカワチグサ。よく見たら触覚がシマシマですね。
ニシキウズガイ科

そして、種を超えた友情に結ばれたのかどうかは知りませんが、
仲良く同じ岩の上にいたのが左のムラサキウズと右のサラサバテイです。
お尻を見るとだいぶ特徴が違います。
ムラサキウズとサラサバテイ01
ムラサキウズとサラサバテイ02

といったところで、今回はここまで。
殻の方も1個だけ拾ったのですが、それは次回特別に紹介したいと思います。
私の同定が間違っていなければ、大物さんの登場となるかもね(^_^;)ドキドキ

※追記:大物はあくまで個人の感想です(ここ重要)
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コメント

  1. はらはち | URL | -

    virol さん、こんにちは。

    みなさんが、こんなに食いついてくるとは思いませんでした(^_^;)>
    いや、ほんと軽い気持ちで書いたので、そんな期待するほどではないです。
    タケノコガイ科ではないことは確実です( ・`ー・´)キリッ

    ※大物はあくまで個人の感想です(ここ重要)

  2. はらはち | URL | -

    しんけんパパ さん、こんにちは。

    もう全部そうなんですが、アマオブネガイ科も例に漏れず難しいですね(>_<)

    オフ会ではみんなで持ち寄って勉強会しましょうね。

    大物は、いや、その。軽い気持ちで書いてしまったので、まったく期待しないでください(^_^;)。
    その方がね、驚きもより大きくなるかと。

  3. はらはち | URL | -

    ミズゴマツボ さん、こんにちは。

    春の大潮は、ここのリーフがオススメです。こんな遠くまで!とビビってしまうぐらい沖まで歩いて行くことが出来ますよ。是非、チャレンジしてみてください。

    ナンヨウクロミナシはどうなんでしょう。まだ殻も含めて3個めですので、ここは黙っておいた方が身のためだなと(^_^;)他の方のご意見頂きたいですね。

    ウニの件、ご指摘いただいたとおりだと思います。ウニは大失敗でした(^_^)

    と、とりあえず、期待せずにお待ち下さい。地味~な大物(たぶん)ですので。

  4. virol | URL | -

    大物・・☆

    気になりますね~☆タカラガイ系なら自分的にはリュウキュウ辺りなんですが以前ここで??拾われてたような??ならばウミナシジか~同定が必要な辺りを考えるとキッコウかアミメか・・☆別のジャンルなら詳しくはないですがタケノコ貝科でクモリタケかヤナギシボリタケ辺りが(稀)と書いてるのでここらへんかな??

  5. しんけんパパ | URL | -

    今回もいろいろ見つけましたね。
    アマオブネガイ科難しいです。見てもらいたいものが有ります。

    サラサバテイ美味しいのですが、小さいですね。
    大物とは何でしょうね。シャコガイという落ちでは無いと思いますが^^

  6. ミズゴマツボ | URL | MVeWi886

    海草藻場、良いですね~^^
    この春はどこかに(というか、ここに?)繰り出そうかと思っているところです。

    ナンヨウクロミナシって、沖縄本島に居るのでしょうか…
    打ち上げでも見たことがありません。かなり際どいのも居ますが(今回の個体も)、クロミナシなんじゃないかと思っていますが…

    >パイプウニの仲間

    これ、ひとつ前の記事にも出ていた、トックリガンガゼモドキじゃないかなぁ…と^^;

    >殻の方も1個だけ拾ったのですが
    >大物さんの登場となるかもね

    気になりますね~^^
    ドキドキしてお待ちしております!

  7. はらはち | URL | -

    茜ちゃん さん、こんにちは。

    貝の飼育もされているんですね。ミノカサゴなんかは間近で見たら迫力ありそうです。
    生態を間近で見れるのは楽しいでしょうね(^_^)。

    是非藻場も行かれてみてください。藻場は二枚貝の宝庫ですし、タマガイやイモガイなんかもたくさんいるようです。その時の採集報告楽しみに待ってます(^_^)/


  8. ナンヨウクロミナシ

    こんにちわ (^-^)
    クロミナシ(ナンヨウクロミナシ)のレヤー見つけましたね。
    加計呂麻島でもこの貝殻は見つけることは出来ますが・・・・
    生きたものはなかなか。

    先日、<ギンタカハマ>を見つけ、現在、水槽で飼っています。
    元気が良くて水槽内を活発に動き回っております。
    エヤーの管理次第で、かなり長く飼えるようです。
    去年はミノカサゴを2匹飼って見ました。
    とても綺麗で愛嬌がありますね。

    藻場には様々なものが生息していますね。
    3/30前後が大潮ですから、ハチジョウダカラを採取する時に
    藻場も当たって見ましょう。
    今日は勉強させてもらいました。(^-^)


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