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波打ち際で貝を探してみた

10:19

今回はちょっと趣向を変えまして、二枚貝で遊んでみました。

二枚貝を探すのは満潮に近づきつつある波打ち際。

ここでもう「あ~、あれを探すのか」と思った方、たぶん正解です(^_^;)。
波打ち際にて

ネタばれしようが気にしない。さっそく行ってみましょう!
波が打ち寄せるあたりを手でザクッと掘り返します。
砂を掘る

何度目かのザクッで、砂の中から小振りの二枚貝が出てきました!

左側のちょっと大きめのやつはイソハマグリ(チドリマスオガイ科)。
右側の模様のあるやつはナミノコガイの仲間→リュウキュウナミノコ(フジノハナガイ科)。
二枚貝
沖縄に分布するナミノコガイの仲間にはただのナミノコガイやリュウキュウナミノコガイなどがいるそうですが、見分け方がよくわからない(T_T)。
ただのナミノコガイは細かい砂にしかいないため生息場所が限られているそうですから、これはリュウキュウナミノコかな?

その後、ご指摘頂きました。リュウキュウナミノコでOKとのこと。ε=( ̄。 ̄;フゥ、あぶなかった。


とにかく、イソハマグリやナミノコガイは砂に住むだけあって、砂潜りの名人だそうです。
巻き貝みたいに這い回ることのできない二枚貝がどうやって砂に潜るかたいへん興味があります。
さっそく観察してみることに。

砂から掘り出したイソハマグリを波打ち際に放置。
二枚貝の砂潜り01
と、そこへ波が!
二枚貝の砂潜り02
流されてしまいました(T_T)
二枚貝の砂潜り03

気を取り直してもう一度。
二枚貝の砂潜り05
しばらくすると貝の蓋が開き、中から白い舌みたいな足がでてきました。
波が来なければ、数十秒ほどでもぞもぞしだします。
二枚貝の砂潜り06
その足をぐりぐりと砂の中に差し込んでいきます。
二枚貝の砂潜り07
見たことないぐらい身が出てますね。かなり差し込んだようです。
二枚貝の砂潜り08
足を伸ばしきったところで、すくっと殻の方が持ち上がり、今度は殻の方を砂の中へとねじ込んでいきます。
二枚貝の砂潜り09
かすかにもそもそしているのがわかります。徐々に砂の中に殻も潜っていきます。
二枚貝の砂潜り10
波が押し寄せますが、ここまで潜れば大丈夫のようです。波で砂が浮き上がったのも利用して一気に砂の中へ。
二枚貝の砂潜り11
波が引いたあともグリグリやってます。
二枚貝の砂潜り11-02

ついには、ほとんど砂なのかに潜ってしまいました。
二枚貝の砂潜り12

動画にしたほうがわかりやすいですかね。
砂に隠れるまでの時間は1分ぐらいでした。波と波の間の出来事ですから、それほど長い時間ではありません。
意外にアクティブ二枚貝。感心してしまいました。砂浜に行く機会があったら是非観察してみてください。
二枚貝の砂潜り-動画

ナミノコガイなんかは、潮の満ち引きに合わせて波に乗りながら、砂浜を上下に移動するそうです。まさに波の子ですね。
これも、一度みてみたいなあと思ってます。チャンスがあればいつかまた紹介したいです。

さて、15分ほど砂を掘り返してたら、これだけ見つけることができました。
それほどきれいな浜ではないのに、こんなに採れるとは思いませんでした。
二枚貝採集結果

子供でも簡単に見つけられるし、みそ汁の具とかにしても美味しいそうです。
自然観察もできて、オカズもゲット。たいへんお得ですね(^_^)。

以上、二枚貝探しでした。

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コメント

  1. はらはち | URL | -

    ミズゴマツボ さん、こんばんは。

    やっぱり、巻き貝は入り口としては入りやすいですよね。

    個人的な感想ですが、二枚貝はもうワンランク上の所にあるような気がしています。
    巻き貝をある程度こなしてから行くところみたいな。大型免許みたいな感じでしょうか。

    二枚貝にも、素人さんにはまだ早えぇと言われてるような気がしてます(^_^)。
    好みの違いもあるんでしょうけどね。

    ナミノコ少ないんですね。そう言われるとちょっと気になりますね。まずは見分け方だな。
    フジノハナかぁ。よくわかりませんが、もしかしたらそんなレアものもまったく気がつかずに通り過ぎてたりするのかなと思うと、ちょっとくやしいですね。
    二枚貝も少しは勉強しておいた方が良いのかもしれないですね。

  2. ミズゴマツボ | URL | MVeWi886

    私も拾い始めの頃は、巻貝大好きでしたが(^^;
    もう20年前ですか、Na○○さんの影響で二枚貝にも目覚めました^^
    未だに苦手な類も多いですが、二枚貝も味深いですよ~!!


    今では貝殻であれば「陸貝以外」は何でも来い!ですね(笑
    イソハマグリでさえ、両殻がそろっていれば拾って帰ってきちゃいますし(爆


    沖縄島だと、ナミノコは少ないですよね。
    本土だとナミノコとかフジノハナが当たり前過ぎてありがたみが無いんですが、
    こちらだとナミノコの両殻が落ちてようものなら、ラッキー♪って感じですものね^^;
    (ところ変われば品替わるですねぇ~)
    フジノハナなんか、居ないし。(ひょっとして居るのかなぁ…??)

  3. はらはち | URL | -

    しんけんパパ さん、こんばんは。

    流された貝はなんとか捕まえて、無事砂潜りを観察できました(^_^)。

    二枚貝もいつかやりたいなあとは思っているのですけどねえ。
    これをやり出すと標本の置き場所がえらいことになりそうで、なかなか踏み出せずにいます。
    種名の把握も巻き貝覚えるだけで手に余ってますから(^_^;)。

    とりあえず、生貝ぐらいは押さえておこうかと思って、
    できるだけ写真に撮るようにしていますが・・・・・ ちょっとずつって感じでしょうかね。

    そうはいっても、巻き貝にはまったように、ふとしたきっかけで二枚貝にのめり込むようなるかもしれません。その時には是非ご指南ください。

  4. はらはち | URL | -

    sidatami さん、こんばんは。

    いやいや。
    二枚貝はちょっと浮気してみたいなもんで(^_^;)、まだまだ手が出ないですね。

    おっしゃるとおり、二枚貝の判別は巻き貝よりはるかにハードル高いですよね。
    巻き貝だと、ある程度は名前はわからなくても、これは見たことない種類だと判断できるんですが、
    二枚貝は、浜でみかけても全部同じ種類にしか見えません(T_T)。
    興味が薄いせいもありますかね。

    私ももうしばらくは食べる方専門で行かせて頂きたいと思います。

  5. はらはち | URL | -

    きつきつぼ さん、こんばんは。

    イソハマグリのみそ汁美味しそうですね。
    今度、もう少しきれいな海に行ったとき、採ってこようかとたくらんでます(゚ー゚)。

    リュウキュウで良かったですか。ご指摘ありがとうございます。

    ウエット着てても、刺されるとは恐ろしやイラモ。
    水ぶくれになったりするそうですね。
    それでも楽しかったと言えるぐらい、採集結果はよかったようですね。
    私も串本は一度行ってみたいなぁ。

  6. sidatami | URL | zjYrGLtU

    ついに2枚貝ですか。私は巻貝と比べるとちょっと面白味がない?ように思えてしまいますが・・・それに、意外と難しいんですよね(食べる方は、断然二枚貝ですが)。
    逆に、巻貝では少ない色彩変異は楽しめますね。

  7. しんけんパパ | URL | -

    流された貝、出てきましたか(笑

    はらはちさんは、巻貝専門みたいですが、二枚貝もなかなか良いと思います。

    どうですか、二枚貝も守備範囲に入れてみては

  8. きつきつぼ | URL | 3/2tU3w2

    イソハマグリは味噌汁にするといい出汁が出て旨いですね。
    西表や奄美で食べました。
    リュウキュウナミノコでいいと思いますよ。

    紀伊串本へ採集に出かけてきました。
    ウエットを着て素もぐりしましたが、体中イラモに刺されてブチブチです。(あ゛~痒い)
    でも、楽しかったです。

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