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地味貝さがし

11:58

今回はかなり地味で肩すかしな貝探しになると思います(^_^)。
なぜなら、赤土が堆積してるし、かなり磯臭いというかちょっとドブのような臭いもするあまり環境の良くない雰囲気の礫干潟だから。
だけど、こんなところにもしぶとく生きてる、世間では普通種とか駄貝とか言われている貝達がいるんです。

そんな、あまり顧みられることの少ない、地味ーな貝にスポットライトを当ててみるのもたまにはいいかと。
なかには駄貝LOVEな方もいるようですし。
決して貝拾いに行った海岸で何も落ちてないから苦し紛れに貝探ししてきたわけじゃないですよ。
礫干潟

さて、言い訳はこのぐらいにしておいてさっそく貝探しです。
まずは手頃な石返し。石の裏というか砂地に近い縁のところに貝がたくさん付いてます。ひとつずつ見ていきましょう。
石の裏貝たくさん

まずは黒い二枚貝です。
二枚貝は毎度自信なしですが、ヒバリガイモドキあたりじゃないかと。細長い形と表面のシワがポイントかな。
ヒバリガイモドキ

こちらはカンギク。まだ亜成貝といったところでしょうか。成貝になるともっとゴツゴツしてきます。
カンギクカンギク

イボイボ感がシャカトウダタミに見えてしょうがないんですが、
螺塔がだいぶ高いのでたぶんオキナワイシダタミの小さい奴なのかなと。これも自信なしです。
オキナワイシダタミ

こちらはマルアマオブネ。マルアマはマルアマだけで集まってることが多かったです。
仲間同士がいいのでしょうか。それとも微妙な環境の違いで棲み分けが行われていたりするのか?
マルアマオブネマルアマオブネ02

やっぱり同じ仲間で集まっていたゴマフニナ。白と黒の格子柄が特徴です。
ゴマフニナゴマフニナ02

カニモリ系の貝がたくさんありますが、ほとんどヤドカリの巣。まさに蟹守り。
ヤドカリ集団

そんな中に1個だけですがカヤノミカニモリ発見!
カヤノミカニモリカヤノミカニモリ02

黒と白のシマシマ模様のカニモリも。縞模様なのでオオシマカニモリじゃないかと。かなり細めなのが気になります。
自信なしということで。
オオシマカニモリオオシマカニモリ02

と、ここでもう礫干潟はネタ切れになってしまいました。
仕方がないので近くの岩場へ。
岩場

岩の隙間にいたのは、以前話題となった、コシダカアマガイです。
螺肋が細かく螺塔が高いのが特徴でした。螺肋がもっとはっきりしたウネ状になるとアラスジアマガイになるようです。
コシダカアマガイコシダカアマガイ02

これは岩場の定番中の定番。キバアマガイです。岩場があればたいていいます。
キバアマガイキバアマガイ02

ヒメウズラタマキビです。口の内がわが紫色になるのが見分けるポイント。
これも比較的どこでも見かける貝です。コンクリート護岸なんかにもたくさんつてたりしますね。
ヒメウズラタマキビヒメウズラタマキビ02

半ば砂に埋もれているのは、ニシキアマオブネです。
夜行性とのことですが、昼間でも潮が引くと砂から這い出してウロウロしてたりします。
ニシキアマオブネニシキアマオブネ02

小さな貝です。口の方ではなんだかわかりませんが、
螺肋の感じからするとどうやら先ほども出てきたキバアマガイの幼貝のようです。小さい頃はキバもないんですね。
キバアマガイ幼貝01キバアマガイ幼貝02キバアマガイ幼貝03

トリを飾るのは、当ブログでは初登場のイシダタミアマオブネです。
縫合のくびれが弱いので、ちょっと!?なんですが、蓋の色が黒い点と殻底の丸味からイシダタミとしてみました。
イシダタミアマオブネイシダタミアマオブネ02

とりあえず、今回はここまで。
色的にも茶色や灰色、黒ばかりと地味でしたね。それでもいろいろ見つけてやろうと思うとなかなかはまります。
打ち上げに失敗した際には是非どうぞ。
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コメント

  1. はらはち | URL | -

    ミズゴマツボ さん、おはようございます。

    チェックありがとうございましたm(_ _)m
    オオシマは確かに奇形並の細さですよね。とりあえず間違ってなくてほっとしました。

    おっしゃるとおりです。普通種あっての貴重種ですよね。
    汚れた海や、変なところでけなげに生きているのを見ると、ガンバレって応援したくなるとともに、
    汚してる側としては申し訳なく思います。

  2. ミズゴマツボ | URL | MVeWi886

    こんばんは。
    「自信なし」と書かれてますが、全部合っていると思います!
    オオシマは確かに、普通より細いので、ん?という感じですが…^^;
    (体層の巻具合が、すこし奇形なのかもしれませんね)


    これら、極めて普通種でも、その場で生きている生き物の中にあっては重要な位置を占めているわけで、
    こいつらがしっかり生きづいていると、なんだかホッとしますよね^^

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