GWも貝三昧 -初恋の思い出ははるか遠く編-

23:25

さて、前回の続きといきましょう。

予告したとおり、潮も良い感じに引いてきたので、リーフの方へ行ってみたいと思います。
いざリーフへ

まずは、手前の潮だまりの砂地や岩場で貝を探しつつ沖を目指します。
岩陰にニシキウズの仲間発見!!ニシキウズかな?ムラサキウズも似てるので、ちと微妙。その辺の仲間ということで。
ニシキウズの仲間ニシキウズの仲間02

白と茶色のナマコです。前に出てきたミナミフジナマコと一緒??前見た奴よりだいぶ茶色が多いですが。
ミナミフジナマコ?

いつでもどこでもマダライモ。磯歩きではノシガイと共に、かならず見かける貝のひとつです。
マダライモ

こちらもお馴染みハナビラダカラ。殻が軟体部に包まれています。
殻の雰囲気とは、かなりかけ離れているのがおもしろいです。殻が派手な分、普段殻を覆う軟体部は保護色になっているんでしょうね。
ハナビラダカラ

小型のイモガイの仲間。ハナワイモかな。
ハナワイモの一型であるセイロンイモとの区別は、殻の茶色の模様が2列になっていること。セイロンイモは1列です。
びみょうですが、これはなんとか2列あるかと。
ハナワイモハナワイモ02

岩陰に隠れていたのも見逃しません。黒いスジが特徴のスジグロニシキニナです!!生貝での確認は初! 
スジグロニシキニナスジグロニシキニナ02

さあ、沖の岩礁にやってきました。
大潮とはちょっとずれているせいか、それほど広い範囲ではないですが、一回りするにはちょうどいいぐらいです。
干出した岩礁

岩のくぼみにいたのはハナマルユキ。
ハナマルユキ

大きな潮だまりもたくさんありました。
夏場なら潜って貝とか探すのもありなのかな。あの砂地や岩の隙間には何が潜んでいるのか気になります。 
潮だまり

やや黄色がかった、キイロダカラ。。
キイロダカラ

小ぶりのトウガタカニモリ。残念ながらヤドカリ入りでした(T_T)。
トウガタカニモリ

岩の下で小さな貝を発見!!サンドポンプでは何度かお目にかかったことのあるカゴサンショウガイモドキ!! 
生貝に会うのは初めてです!こんな所にいるとは。 
カゴサンショウガイモドキカゴサンショウガイモドキ02

こちらはイモガイ科。 磯歩きをするようになってからは、よく見かけるようにな ったハイイロミナシです。 
ハイイロミナシ

この場所は、潮が満ちるのが早いようです。満潮から1時間もしないうちにどんどん満ち始めてきました。
追われるように転石帯へ。 
転石帯ふたたび

アマオブネの仲間、ヌリツヤアマガイです。 口が横に長いのが特徴です。ニシキアマオブネに似ていますが、そちらは口が上下にも広がるので、並べてみると違いがわかると思います。右側が前回紹介したニシキアマオブネです。
口の所の歯の大きさや口からお尻にかけての白い部分の雰囲気なんかも判別するポイントになるかと。 
ヌリツヤアマガイニシキアマオブネ02

微妙なところが出てしまいました(T_T)。 今話題のあいつ!?
殻表面のカスリ模様は イシダタミアマオブネ に見えなくもない??。口はとりあえず黄色いですが、内唇の方が黄色くなってますね。 
でも、やっぱりコシダカアマガイ??。う~ん、かなり自信はないですがコシダカアマガイということに。
コシダカアマガイコシダカアマガイ02

こちらは、リュウキュウアマガイ。 
これも口は長いですが、口が全体的に黄緑色ではっきりした歯がないので区別はしやすいかな。 
リュウキュウアマガイリュウキュウアマガイ02

波打ち際に青い物体が、フラフラしていると思ったら、カツオノカンムリが波打ち際に。
ここ最近の強い風に流されてきたのか、いくつも打ち上がっていました。まだ触手がウネウネしているので、生きているようです。
いつも干からびてペラペラの奴しか見たことなかったので、やっぱり触手があるんだと当たり前のことに驚いてました。
触手を触らないように、三角形の帆の部分を掴んで裏返してみると、ちゃんとクラゲっぽい感じになってますね。
なお、触手のところにある刺胞に刺されると激しい痛みがあるそうなので、要注意です。
カツオノカンムリカツオノカンムリ02

さて、最後は苦手なアッキガイ科です。そのなかでは、見分けやすいウネシロレイシダマシ。
白いイボイボが特徴です。
ウネシロレイシダマシウネシロレイシダマシ02

とまあ、今回はさほど盛り上がることもなくさらっと終わってしまいましたが、
個人的にはカゴサンショウガイモドキやスジグロニシキニナあたりが見られたので満足してます。

GW磯歩き特集はもう1ネタ準備してますので、お楽しみに!
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コメント

  1. はらはち | URL | -

    sidatami さん、こんにちは。

    アマオブネ類はけっこう鬼門ですね(T_T)。
    あまり気にしていなかったのですが、思ったより微妙な奴が多そうです。

    ニシキニナ類!私もけっこう好きかもしれません。今回見つけたスジグロニシキニナの模様にはかなりグッときました。
    上の方はだいぶ痛んでいたので、上まで模様がきれいな奴を見つけたいところですね。

    あぁ、そうでした。青いクラゲがあがるということはルリガイあたりも一緒にあがっている可能性ありますよね。
    その辺、まったく頭に浮かびませんでした(T_T)。
    私はまだルリガイの欠けた殻しか持っていないので、是非ゲットしたかったのですが。





  2. sidatami | URL | zjYrGLtU

    私の性格的に何でも分けたがってしまうのですが、ここまで微妙な個体が多いと何とも言えませんね。
    アマオブネ類は近海図鑑を見ても違いが分かりません。特に解説で混乱します。
    ニシキニナ類は昔から好きな部類でした(北にはいませんが)。特にカンダニシキニナなんかが好物です。
    そして、カツオノカンムリと言えばルリガイですかね?青い貝たちも是非探して見てくださいね。

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