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ゴーゴー潮干狩り! - 禁断のリーフエッジへ -

23:24

さあ、潮干狩り第2弾です。お待たせした上に細切れのため、早めの続投で行きたいと思ってはいます。

前回はリーフへ向かいながらの岩場での貝探しでしたが、今回ついにリーフエッジに到着です!

画面中央の釣り人が立っているあたりがまさにリーフエッジ。
今回水につかるつもりはなかったので、とりあえず干出している岩場で貝を探します。
リーフエッジ到着?

後ろからはビニール袋や網袋にタガネのようなものを携えた、顔もほとんど見えない紫外線対策バッチリのおばちゃん達が続々とやってきています。中にはバールのようなものを持ったおっちゃんも。場所が場所なら逮捕ものです。
「食える貝を探しています。タカラガイ?なにそれ?」みたいなオーラがみなぎっています。

そこにひとり、デジカメとザルをもってウロウロしている男が。かなり浮いてました(T_T)。
そんな状況もビーチで鍛えられているのでへっちゃらです。黙々と岩をひっくり返したり、岩の隙間を覗いたり。

前回と同じ岩場ですが、この辺までくると棲んでる貝も変わってきますよ。それではさっそく。
紫色の口が特徴的のムラサキツノマタモドキ。いくつも見かけましたが、水の中にいることが多かった気がします。
ムラサキツノマタモドキムラサキツノマタモドキ02

シャコ貝もたくさんいました。口以外完全に埋まってます。確かにこれではバールみたいなのでほじくり出さないと採れませんね。
それにしてもきれいな軟体部です。種類がよくわかりませんが、ヒメジャコかな?
シャコ貝

岩のくぼみにハナマルユキを発見!これもたくさん見かけました。
ハナマルユキハナマルユキ02

イモガイ科です。うー、種類がわからない(T_T)。丸味があるからフクラキヌカツギイモかな?
コメント欄でフクラでOKいただきました。ふぅ( -。-) =3 あぶないあぶない。
イモガイの一種

岩陰に潜んでいたのはツノレイシ。
ツノレイシツノレイシ02

キイロダカラも見つけました。まぁまだこの辺は前座クラス。だいぶ余裕もあり、写真もきれいに撮れています。
キイロダカラ

ふと気付くと、それまで岩陰に座り込んでたおばちゃん達が立ち上がり、まだ干出してないリーフエッジに沿ってさらに沖へと歩き出しました。よく見ると、ずっと先の方は干出している岩場も見えます。そうか狙いはもっと先なのか。
おばちゃん達の「ケッ、素人が」というささやきが聞こえてきそうです(´;ω;`)。

おばちゃん達は磯足袋。膝上まで浸かりながらもズンズン前進しています。長靴にジーパンの私はここで決断しなければなりません。
水に浸かってまで沖へと向かう苦難の道を進むか。とりあえず干出している岩場で済まし、負け犬となるか。
しばし迷う。でも、この先に進めるのは今時期の大潮しかないかも。行くしかないのか。意を決して海の中へ。
沈む長靴。重くなる足取り。それでも必死でおばちゃん達の後を追います。
さらに沖へ

水の中はサンゴだらけ。小さいテーブルサンゴも。波に足を取られながらサンゴを踏まないように歩かなければなりません。
サンゴ珊瑚さらにサンゴ

色とりどりのサンゴに思わずシャッターを押す回数も多くなります。
色とりどりサンゴ緑のサンゴ

波があるので水の中は見えにくいのですが、それでも丸い貝が所々いるのがわかります。真ん丸ですがこれでもイトマキボラ科。
マルニシという貝です。ピンぼけ写真でよくわかりませんが、黒くて細いシマシマ模様の貝です。
マルニシマルニシ02

リーフエッジもすぐそこに見えます。これでもまだ最干潮ではありません。さらに先へ進みます。
リーフエッジはすぐそこ

お馴染みのヤナギシボリイモが。
ヤナギシボリイモ

岩の表面に黒い蓋だけが見えます。ちょっと大きめのボタンぐらい。岩の中に穴をあけてすんでいるフタモチヘビガイという種類です。なんとこれ採って食べられるそうで、蓋が奥に引っ込む前にすばやく棒を差し込み、ほじくり出すと身が採れるそうで、結構おいしいらしい。たくさんいたので、興味のある方はチャレンジを。
フタモチヘビガイ

白い点々模様が特徴のハイイロミナシです。生貝では初登場。
ハイイロミナシハイイロミナシ02

殻の表面に色々くっついていてわかりにくいですが、この特徴的な形はツノマタモドキのようです。
ツノマタモドキ

そしてついに今回の山場がやってきました。ここはもう、一番沖合と言っていいあたり。
大きな岩影の潮だまりを覗いたら、くっ、黒い貝が!!ハチジョウダカラあぁぁ!!。
もう、焦りまくって写真もブレブレです。別にすぐ逃げる訳じゃないんですけどね、オタオタしてしまいました(^_^;)>。
それにしても、半分中身の残った良い香りのするハチジョウダカラを投げ捨てて以来のご対面です。良かったまた会えて(´;ω;`)。
ハチジョウダカラハチジョウダカラ01-02

すぐそばにもう1個。こちらはだいぶ網目模様がわかりやすい個体。この黒光りのツヤといい、大きさといい。なかなかの存在感です。
ハチジョウダカラ02

さらにイガイガのイガレイシを発見!!
シロイガレイシかな?。打ち上げではすり減ったシロイガばかりを見てたので、こんなトゲトゲのヤツが見られたのはかなり嬉しい(T-T)。
シロイガレイシ01-01シロイガレイシ01-02

さらにもう1個。シロイガレイシ。と思ったら、コメント欄でキマダライガレイシではとのご指摘ありました。
これは確実にキマダライガレイシのようです。私が日本近海産貝類図鑑の写真が間違っているのに気付きませんでした(T_T)。
口の周りの黄色の模様がないやつもいるようです。ご指摘頂いた方には改めてお礼申し上げます。
でも、そうなると上のシロイガもキマダラに見えてきました。揺らぐ自信。上のシロイガも?付きにしておいてください。
キマダライガレイシ02

うわぁーブレブレ。動揺冷めやらず。そうじゃなくても貝だかなんだかわかりにくいのに。
ひっくり返してまたビックリ、ひっ、ひぃ、ヒロクチイガレイシです。イガレイシ2種類目です。死殻も含めて見るのは初めて。
これもまた変わった口をしていますね。
ヒロクチイガレイシヒロクチイガレイシ02

これは・・・・・ヤクシマダカラかな。
ヤクシマダカラ

さて、今回のトリをとるのもイモガイ科です。これも生貝初登場のコマダライモです。だいぶ沖まで来てから見かけるように。
コマダライモコマダライモ02

いかがでした?だいぶ盛り上がってきたんじゃないでしょうか?
ハチジョウにイガレイシ、それだけでも海水に浸かった甲斐がありました。

次回は最干潮となったリーフエッジの珊瑚礁の中をウロウロしつつ、貝を探します。お楽しみに!

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コメント

  1. はらはち | URL | -

    しゅりさん、やっほいです!

    ご察しの通り、しゅりさんに教えて頂いた例の場所です。

    ヒロクチ、しゅりさんも持っていないとなるとちょっと顔がニヤニヤしてしまいます(^-^)。

    シロイガはキマダラですか!そうだとすれば、イガレイシはさらに1種増えるので願ったりかなったりです。
    亜成貝とかだと、口が黄色くないやつもいたりすんでしょうか。う~ん、ややこしい。

  2. はらはち | URL | -

    リキシマンさん、こんばんは。


    あのヒトデちっくな黒い背景は、私の新兵器です(^-^)。
    黒バックなので、白い貝の方が露出オーバー目になってしまうのが難点です。

    フタモチヘビガイ・・・ちょっと勇気がいりますね
    それにしても、ヒロクチやハチジョウも捕食対象だったとは。そうですか。う~ん、人間もあなどれませんね。
    確かにでかいですからね、食べ応えはありそうです。う~ん、タカラガイですかー。軽いカルチャーショックです。

    ウラウズガイについては、ギンタカハマの幼貝もちょと頭をかすめたのですが。
    ちゃんと確認して来なかったのが失敗しました(T_T)。ご指摘ありがとうございます。


  3. はらはち | URL | -

    しんけんパパさん、こんにちは。

    いやーほんとおばちゃん様々です。
    ひとりだったら、あそこまで行けたかどうか。いやきっと、いけなかっただろうなーと。

    そうそう、5月の連休末~明けの大潮もどーんと引きますね。いまから計画練らないといけませんね。
    しんけんパパ さんも、イガレイシのコンプリート目指しては。

  4. はらはち | URL | -

    virol さん、こんばんは。

    やっぱり迷いますよね。初めての所は特に。
    それでも決断は間違ってなかったと、自分で自分をほめたいです(^-^)。

    このあともリーフエッジ、藻場と続きますので、お楽しみに。

  5. はらはち | URL | -

    ミズゴマツボさん、こんにちは。

    ヒロクチイガレイシ!!そんなに珍しいとは。ミズゴマツボさんがこれだけ驚くとなると相当ですね。
    リーフエッジギリギリではありましたが、たまたまいたのかもしれません。
    シロイガやハチジョウも同じ潮だまりにいました。この辺、ずっとオタオタしてました(^-^)。

    ご指摘ありがとうございます。やっぱりヤクシマでしたかぁ。もしかしたらアミメ?かとも思ったのですが。

  6. リキシマン | URL | -

    ほぼウチナーのしゅりさんやミズゴマさんが言うのやから沖縄本島では少ないのでしょう・・・
    与那国も荒波の当たるところやなあ。
    でもね、ウッシッシ、もっと北へ行って屋久島、奄美などでは結構食べますよ。結構いけますよウ。
    もち、おいらは食って蓋もろとも殻お持ち帰りしてます!

  7. fts5272 | URL | -

    しゅりさん

    お久しぶりです。
    オリジナルの方も更新待ってます。

    ヒロクチ、盛り上がっていますね。いい貝ですからね。
    本島は少ないのですね。
    与那国では東崎、西崎両方で採集しましたが、結構いましたよ。
    まさに食べるほど。

    奄美で1個体採集したのですがはらはちさんと同じようなところでしたが、
    与那国では最先端の波あたりの非常にきつい岩の上に沢山いました。
    直径5cmほどのフジツボの間に同化していましたね。
    しかしきれいなのがすごい少ないので結局5,6個でしたね。
    本島でも辺戸岬あたりの崖のようなところ行けば採れると思います。

    ただし、十分気をつけてくださいね。

  8. しゅり | URL | -

    この場所はあそこですね

    ヤッホイ!

    ヒロクチ良いですね。まだ持ってません(笑)
    もっと荒い所を探してました(笑)

    それとシロイガレイシの下の方の貝は、
    白いけどキマダライガレイシの様な気がします。

    リキシマンさんヒロクチは食べるほどいませんよ・・・

  9. リキシマン | URL | -

    アオヒトデ?

    にしてはこのノウサンゴみたいな模様は何じゃい? って思ったらはらはちさんの軍手とは、こりゃ笑える!
    ええなあ、沖縄は・・・はよ続き見せてくだされ。興奮してきた!血圧下げる薬のんで待ってまっせ。
    フタモチヘビガイ、ちょっと色が悪いけど珍味です。泡盛に会いまっせ。ヒロクチイガレイシもうまい。波が荒いから足の筋肉が発達、そこがいけます。ハチジョウダカラもよく食われてるみたいだからピカピカを割る勇気があれば試してください、うまいんじゃないかな?
    そうそう、あのウラウズガイって、ギンタカハマの子かもしれないですね。

  10. しんけんパパ | URL | -

    ヒロクチイガレイシ、破片も見たことありません。

    これもおばちゃんのおかげですね。

    確か5月連休あけに、大潮の狙い目があったかと。行かなくては^^

  11. virol | URL | -

    決断・・✩

    分かりますよ~自分も長靴にジーパン姿なので濡れるかどうかの決断は大きいですよね~✩でも良いのに巡り会えたのは大きな収穫で・・✩次リーフエッジ編楽しみにしてます✩

  12. ミズゴマツボ | URL | MVeWi886

    >ひっ、ひぃ、ヒロクチイガレイシ

    うわwwww!!!
    ヒ、ヒ、ヒロクチイガレイシ!!!!
    これって、潮間帯に居るんですか???
    近海産図鑑では「波当たりのかなり強いリーフエッジ、潮下帯」ってありますし、自分はダイバーさんからいただいた摩耗殻しか持ってなくて、自分では殻を拾ったことも生貝を見たこともありません。
    びっくりです^^;

    ところで、イモガイはフクラで大丈夫でしょう。
    シャコガイはヒメジャコでOKと思います。
    ヤクシマは、えらく色が薄いですね…でもヤクシマかと。

    ヒロクチイガレイシが出てくるまでは、生貝でも見覚えのある子たちでしたので、冷静?でいられましたが・・・・
    本当にヒロクチイガレイシは、びっくりです^^
    すごいです!^^

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