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オハグロガイの話をしよう!

11:00

瀬嵩のオハグロガイ

以前、うちのブログで密かに話題になったオハグロガイですが、せっかくですからもう少し引っ張らせて頂きます。

掲示板などで意見が飛び交い、遠く海外にまで話が及ぶにいたり、私の許容範囲を超える論争をまとめる技量は持ち合わせておりません。
トンチンカンなコメントを書いてばかりでは、ブログの存続もあやぶまれる事態になりかねませんからね(^_^;)。
盛り上がってる論争に水をかけているんじゃないかと心配しております。

ということで、総括の方はちょっと横に置かせていただいて。(/ ゚-゚)/urceus

話のネタになればと、しばらくオハグロ探しをしてみようかと。
考察やら結論やらが出るかわかりませんが、見切り発車で行きたいと思います。
さっそくですが、上の写真は先週行ってきた久志の浜の個体です。東海岸側です。
まだちょっと拾い集める意識が薄かったせいもあり、見つけたのは2個だけ。
2つとも白地にこげ茶のまだら模様。殻口の色は縁が白いタイプのようです。

続きまして、西海岸の済井出の浜。

こちらも、すべて白地にこげ茶まだら模様のタイプかな?。殻口は縁が白いタイプと黒いタイプがいました。
注目は左下の特に色の黒い殻。この貝殻は裏も表もツヤツヤ新鮮で、かなり生貝に近い死殻かと。
そして、日本近海産貝類図鑑や学習研究社の日本の貝(1)にも掲載されているオハグロガイとそっくり。
済井出のオハグロガイ01

済井出のオハグロガイ02

さて、実はもう一つ拾ってます。置いた場所が悪かったですが、この石に同化したような薄汚れたオハグロガイ。
だいぶ、長いこと波にもまれ、岩の間にでも挟まっていたのか、海草まで生えています(T-T)。
済井出の生きオハグロガイ02

ところが、ひっくり返すと、なんと蓋付き!身が残っている!
済井出の生きオハグロガイ01

上の写真ではわかりにくいでしょうから、UPでもう一枚。ちゃんと蓋があるのがわかります。
こんなんですが、生きてるのを見るのは初めて。
同じスイショウガイ科だけあって、前にみたマガキガイと似た蓋ですね。ちょっと弱いですがギザギザもあります。
済井出の生きオハグロガイ03

タイプとしては、ほかと同じように白地に茶まだらタイプのような気が。残念ながら、口は黒くなかったです(T_T)。
見つけたいのはこの形で口が黒いやつなんですが。

とりあえず、お持ち帰りのオハグロ2個(共に済井出産)をきれいにしてから再度撮影してみました。
逆のようですが、左が死殻で右が生貝だった個体です。
口の色以外でも微妙に違いがありますね。
右の個体は外唇の肩の所の張り出しがだいぶ弱いです。
オハグロまとめ01
オハグロまとめ02

とりあえず、生きたオハグロを初ゲットできたので、幸先よろしいかと。
続編の保証はないですが、また気が向いたら掲載したいと思います。
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コメント

  1. ミズゴマツボ | URL | MVeWi886

    リキシマンさん、「失礼」だなんてとんでもございません^^
    珍しい貝もうれしいですが、駄貝も、愛すべきですものね!

    ミズゴマ、いまだに、両殻揃って落ちていると、
    ヒメアサリですら持って帰るぐらいの駄貝拾いです(爆

    (拾って帰っても、結局は標本にはしないんですけどね…苦笑)


  2. リキシマン | URL | -

    ダ貝?

    ミズゴマツボさん、失礼しました!
    オハグロ好きはマイノリティだろうと思ってつい乱暴なことを言ってしまいました。
    実は自分もダ貝党なものだから心強く感じましたよ。
    ダ貝、昔ならカストリ貝なんて呼ばれる仲間、きちんと押さえておくのが貝屋の基本中の基本ですよね。あるダ貝を根気よく集めまくってたら新しい真実が見えてくる・・・なんてゾクゾクする体験、あるでしょ?たまんないヨネ。
    潮がよくなる季節、バンバン集めて乗っけてください!

  3. はらはち | URL | -

    リキシマン さん、こんにちは。

    > はらはちさん、
    > kudamakiさんの「気になる」のコメントで俄然沸騰してきたけどオハグロ論議はそろそろ幕かな。

    そうですね。話題についてはもう出尽くした感がありますね。
    あとは私の個人的な興味のみで、行かせて頂きたいと思います(^-^)。
    今後もしばらくオハグロネタがでてくると思いますが、「よくやるな。お疲れさん」ぐらいの気持ちで見て頂ければ。

    > いろんなタイプがあるし、オハグロと言いつつ実は黒く彩色されないものがむしろ多いようだし・・・
    > 干潟を探ると生きているオハグロに出会うことはそれ程珍しいことではありません。ただ、浚渫土などから出てくる古い個体は、そういう干潟で出会えるものとはちょっと形状が違うように感じています。

    このへんの感じを私も感じてみたいなーと思っております。干潟にオハグロ探しに行きたい!

  4. ミズゴマツボ | URL | MVeWi886

    リキシマンさん

    >どちらかと言えば、ファンが多いとも思えないオハグロガイ

    ミズゴマは、どちらかというと好きなんですけど^^;
    (駄貝拾いですので…笑)

    >浚渫土などから出てくる古い個体は、そういう干潟で出会えるものとはちょっと形状が違うように感じています

    なるほど…
    時間経過的な変異なのか、浚渫されやすい地形(環境)か干潟環境かといった、それぞれに多いタイプの差なのか、興味深いところですね^^


    今回は、オハグロガイにスポットが当たりましたけど、また普通の?駄貝?を取り上げて頂きたいですね^^

  5. リキシマン | URL | -

    はらはちさん、
    kudamakiさんの「気になる」のコメントで俄然沸騰してきたけどオハグロ論議はそろそろ幕かな。
    いろんなタイプがあるし、オハグロと言いつつ実は黒く彩色されないものがむしろ多いようだし・・・
    干潟を探ると生きているオハグロに出会うことはそれ程珍しいことではありません。ただ、浚渫土などから出てくる古い個体は、そういう干潟で出会えるものとはちょっと形状が違うように感じています。
    どちらかと言えば、ファンが多いとも思えないオハグロガイでここまで引っ張ったはらはちさんに感謝です。

  6. はらはち | URL | -

    Re: 貝の面白さ

    > 同感です。
    > 貝にハマると大変です。
    > 家族に睨まれます。不燃ごみを増やしてどーすんねんと・・・。
    > 密かに持ち込んで即隠しております。

    よーくわかります(^-^)。
    はたから見たら不燃ゴミなんですよねー(T_T)。わたしは昔拾った摩耗の激しいやつはなるべく処分するようにしていますが、皆さんどうされているんでしょうね。
    ブログを拝見する限りuntikusai さんも相当のコレクションをお持ちのようですが。

    > 同定ですがそれも限度ちゅうもんがあります。
    > いつまでも引っ張っているとおかしくなります。
    > untikusaiの場合は貝類館にまとめて送って同定依頼しております。
    > これでスッキリです。

    図鑑とずっとにらめっこしてると、そのうち訳がわからなくなってしうことがよくあります。ストレスにもなるので、早々にあきらめるようにしてはいるのですが(^-^)。
    わからないやつを貝類館に送られているんですね。そんなことができるとはうらやましいです。
    あそこで同定してもらえれば確実ですね。
    誰でも送って大丈夫なんでしょうか?ツテとかないとだめとかないですか?

    > なんせ趣味ちゅうもんは楽しまなくっちゃね~。
    > いつも楽しんで拝見させてもらってます。
    > これからもヨロシクお願いします。
    > (´Ω`)
    楽しんでもらえて何よりです。趣味は無理をしない程度で楽しまないとですよね。
    私もuntikusaiさんのブログ楽しく拝見しています。台湾で貝採集とかしてみたくなりました。
    今後とも、よろしくお願い致しますm(_ _)m。いろいろ教えてください。

  7. untikusai | URL | qbIq4rIg

    貝の面白さ

    同感です。
    貝にハマると大変です。
    家族に睨まれます。不燃ごみを増やしてどーすんねんと・・・。
    密かに持ち込んで即隠しております。

    同定ですがそれも限度ちゅうもんがあります。
    いつまでも引っ張っているとおかしくなります。
    untikusaiの場合は貝類館にまとめて送って同定依頼しております。
    これでスッキリです。

    なんせ趣味ちゅうもんは楽しまなくっちゃね~。
    いつも楽しんで拝見させてもらってます。
    これからもヨロシクお願いします。
    (´Ω`)

  8. はらはち | URL | -

    sidatami さん、こんばんは。

    > 北の貝は同じ貝の中でもかなり変異が多く、いくつもの名前が付けられているものもあります。
    > 南の貝でも、やはり区別の難しい貝がいるのですね。

    どこにでもある話なんでしょうね。それがちゃんと分類なり区別なりされているのであれば、こちらも混乱することはないのでしょうが、そんなヤツに限って情報がすくなかったりするものだから、困りものですよね。
    アッキガイやクダマキガイが特に難敵で、なかなかたどり着けません。

    > 僕は、貝の面白さはとは、拾うこと、眺めること、同定することだと思っております。
    > 分類は難しいですが、分からなかった種類がわかった時の喜び。

    拾う、眺める、そして同定する。私も同感です。
    拾った時の喜び、きれいに洗って並べたとき、図鑑で調べて名前がわかったとき。それぞれ違う喜びがありますよね。

    > ある一定の種類だけ集めるのも、それぞれ違いがあって面白いですよね。

    最近、このへんの楽しみ方も覚え始めてきました(^_^)。ますます標本が増えそうでちょっと怖いです。

  9. sidatami | URL | N4fuSZqk

    北の貝は同じ貝の中でもかなり変異が多く、いくつもの名前が付けられているものもあります。
    南の貝でも、やはり区別の難しい貝がいるのですね。
    僕は、貝の面白さはとは、拾うこと、眺めること、同定することだと思っております。
    分類は難しいですが、分からなかった種類がわかった時の喜び。

    ある一定の種類だけ集めるのも、それぞれ違いがあって面白いですよね。

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