09:03
Zeuxis concinnus


細かい格子状の彫刻や模様には、キヌとかキヌメとかが和名にくっつくことがありますが、この貝もその一つ。
キヌはもちろん絹(絹目)ですね。
ムシロガイ科にはこんな感じで縦横に彫刻のある種類が多いのですが、
キヌヨフバイはトップクラスのきめ細かさ、まさにシルクの肌触り?
ところで、ヌノメ(布目)も同じような彫刻の貝に付けられることがありますが、布目じゃなくて絹目となる別れ目はどの辺にあるのでしょうか?
ちになみに、頭にヌノメの付く貝はある図鑑によると21種。いっぽうキヌの方はキヌメと併せて30種でした。
しかも、イトカケガイ科にはハイブリットな和名「キヌメヌノメイトカケ」という、あ~あな感じの貝もいるようです。
---訂正------------------------------------------------------------------------------
上の「キヌメヌノメイトカケ」は図鑑の正誤表をみたら「キヌジヌノメイトカケ」だそうです。
この図鑑には何度煮え湯を飲まされたことか(`ヘ´)
ややこしい話を余計ややこしくしてしまいました。深くお詫びして訂正致します。m(_ _)m
ので、以下くだらない話は省かせていただきました。
-------------------------------------------------------------------------------------
和名をつける人もたいへんなんですね(≧m≦)。
どうでもいいことで長くなってしまいましたが、キヌヨフバイです。
見分けるポイントは縦線(縦肋:じゅうろく)の間隔がかなり狭いところ。
大きさは20mm。採取場所は名護のびーちです。


細かい格子状の彫刻や模様には、キヌとかキヌメとかが和名にくっつくことがありますが、この貝もその一つ。
キヌはもちろん絹(絹目)ですね。
ムシロガイ科にはこんな感じで縦横に彫刻のある種類が多いのですが、
キヌヨフバイはトップクラスのきめ細かさ、まさにシルクの肌触り?
ところで、ヌノメ(布目)も同じような彫刻の貝に付けられることがありますが、布目じゃなくて絹目となる別れ目はどの辺にあるのでしょうか?
ちになみに、頭にヌノメの付く貝はある図鑑によると21種。いっぽうキヌの方はキヌメと併せて30種でした。
しかも、イトカケガイ科にはハイブリットな和名「
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上の「キヌメヌノメイトカケ」は図鑑の正誤表をみたら「キヌジヌノメイトカケ」だそうです。
この図鑑には何度煮え湯を飲まされたことか(`ヘ´)
ややこしい話を余計ややこしくしてしまいました。深くお詫びして訂正致します。m(_ _)m
ので、以下くだらない話は省かせていただきました。
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和名をつける人もたいへんなんですね(≧m≦)。
どうでもいいことで長くなってしまいましたが、キヌヨフバイです。
見分けるポイントは縦線(縦肋:じゅうろく)の間隔がかなり狭いところ。
大きさは20mm。採取場所は名護のびーちです。
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コメント
はらはち | URL | -
Re: タイトルなし
たしかに、ネットにあがってるキヌヨフバイの色はもっと茶色の模様が濃くなってますね。
あまり新しくないビーチなので、サンドポンプなのかは何とも言えませんが、色落ちしてる可能性はあります。
ただ、日本近海産貝類図鑑のキヌヨフバイの色はだいたいこんな感じでしたし、
違う場所で拾った2個とも同じ感じなので、沖縄の方では色がうすくなるのかもしれません。
う~ん、どうなんでしょう?
名前ややこしいですよね。貝の名前とか全然覚えられません(T_T)
ましてや植物。完全オーバーフローです。
( 22:33 )
sidatami | URL | zjYrGLtU
これもサンドポンプ採取でしょうか。
色が抜けているように思えます。
和名でよく混乱するのは、
・ヒオウギ
・ヒメオウギ
・ヒメヒオウギ
ですね・・・
( 16:12 [Edit] )
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