01:38
Heliacus (Torinista) variegatus



ヒクナワメグルマのそっくりさんはこちらでした。
はぁ、どこが違うわけ?と言いたくなるほどそっくりですが、図鑑にも「ヒクナワメグルマに著しく近似し、しばしば混同される」と書かれるぐらいです。
生貝ではどうかわかりませんが、打上採集では色や模様での識別は命取りになりそうです。
〔注意〕写真の貝はかなり色落ちしてると思います。実際はもっと茶色いのかと。
特徴はヒクナワメグルマとほぼ一緒なので違いだけ述べますと、下の写真のとおり外側のイボイボ列(螺肋)と巻きの境目のあいだにイボイボの列が4列あるところ。ヒクナワメグルマは3列でした。

これは個人的意見なのですが、(横から見た写真で、)外側に巻いているイボ列2列のうち下のイボ列は上のより若干小さいようです。
ヒクナワメグルマでは上下ほぼ同じ大きさだったので、見分けるポイントになるかな?
大きさ11mm。採集場所は同じく西原のビーチです。
生息場所は若干かぶるようで、ヒクナワメが水深20mまでの潮下帯で、クリイロが潮下帯から水深200mだそうです。



ヒクナワメグルマのそっくりさんはこちらでした。
はぁ、どこが違うわけ?と言いたくなるほどそっくりですが、図鑑にも「ヒクナワメグルマに著しく近似し、しばしば混同される」と書かれるぐらいです。
生貝ではどうかわかりませんが、打上採集では色や模様での識別は命取りになりそうです。
〔注意〕写真の貝はかなり色落ちしてると思います。実際はもっと茶色いのかと。
特徴はヒクナワメグルマとほぼ一緒なので違いだけ述べますと、下の写真のとおり外側のイボイボ列(螺肋)と巻きの境目のあいだにイボイボの列が4列あるところ。ヒクナワメグルマは3列でした。

これは個人的意見なのですが、(横から見た写真で、)外側に巻いているイボ列2列のうち下のイボ列は上のより若干小さいようです。
ヒクナワメグルマでは上下ほぼ同じ大きさだったので、見分けるポイントになるかな?
大きさ11mm。採集場所は同じく西原のビーチです。
生息場所は若干かぶるようで、ヒクナワメが水深20mまでの潮下帯で、クリイロが潮下帯から水深200mだそうです。
- 関連記事
-
- チヂミナワメグルマ (クルマガイ科)
- コグルマ (クルマガイ科)
- クリイロナワメグルマ (クルマガイ科)
- ヒクナワメグルマ (クルマガイ科)
- ヒラマキナワメグルマ (クルマガイ科)
スポンサーサイト
コメント
はらはち | URL | -
Re: タイトルなし
あわゎあわ、ありがとうございます。しゅりさん。
なかったことにしようかとちょっと考えてました。
参考にしたのが間違いの多い「日本近海産貝類図鑑」だったので、そのへんもいまいち強く断言できない所です。
( 08:31 )
しゅり | URL | -
ネットでいろいろ見てきたんですが、
色はこっちの置いといて(笑)
こんな雰囲気の貝がクリイロナワメグルマみたいですよ。
ちなみにしゅりは間違えてました(^_^;)
( 23:10 )
はらはち | URL | -
Re: タイトルなし
sidatamiさんするどいツッコミです。
色をつっこまれるとちょとシドロモドロです。
人工ビーチの砂から採取したやつなので、サンドポンプでどっかの海底から持ってこられたやつだと思うのですが、サンドポンプの砂の貝は結構色落ちしてるやつが多いので、色落ちなんだと思うんですが・・・・
ヒクナワメグルマとまるっきり同じ色なのもあやしいので、強く断言できないです。
( 17:00 )
sidatami | URL | zjYrGLtU
この貝、こげ茶色ではなかったでしょうか?
打ち上げだと色が抜けちゃうのかなー?
( 16:00 [Edit] )
コメントの投稿