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ヒゲマキシイノミミミガイ (オカミミガイ科)

23:23

Cassidula plecotrematoides plectrematoides
ヒゲマキシイノミミミガイ-腹面

ヒゲマキシイノミミミガイ-背面

ミがいっぱいの貝ですね。どのへんがヒゲマキなんでしょうか?

特徴は、口の中の左側(内唇:ないしん、および 軸唇:じくしん)に間隔をあけて歯が3つ、右側(外唇:がいしん)に歯が1~2つあるところ(写真では、外唇の歯は1つ)。
外唇は張り出し、びろ~んと広がります。
また、巻きの境目(縫合:ほうごう)のすぐ下には、細い溝(螺溝:らこう)が数本、巻きに沿ってはいります。

この貝、シイノミミミガイの基亜種にあたるそうです。
南西諸島産のものがヒゲマキシイノミミガイで、内地にいるのはただのシイノミミミガイ(Cassidula plecotrematoides japonica)になるそうです。
(※学名や亜種についての情報が、間違っていました(T_T)親切な方にご指摘頂き、修正致しました。)

内地産とは区別されているそうですが、区別は微妙で、分類学的な再検討が必要とのことです。

ちなみに、亜種とは「種の下の階級。種として独立させるほど大きくはないが、変種とするには相違点の多い一群の生物に用いる」(大辞林より)とのこと

大きさは12mmぐらい。採集場所は名護の漁港そばの海岸です。
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コメント

  1. はらはち | URL | -

    ミズゴマツボさん、ご指摘ありがとうございます。

    学名間違ってますね(T-T)
    確かにおっしゃるとおりです。早速、修正しておきました。

    こちらが基亜種になるんですね。

    相変わらず勉強不足で、申し訳ないです。情報ありがとうございました。

  2. ミズゴマツボ | URL | MVeWi886

    学名の扱い…

    こんにちは。過去記事で恐縮です^^;
    些細なことで恐縮ですが、学名の扱いについて。
    (調べ物をしていて、こちらのページがヒットしまして^^;)

    環境省RLによると、
    シイノミミミガイ     Cassidula plecotrematoides japonica 【CR+EN】
    ヒゲマキシイノミミミガイ Cassidula plecotrematoides plectrematoides【NT】
    の対応となっていて、両者を亜種と認める場合は、ヒゲマキの方が基亜種のようですね。

    WWF-Jの、(通称)干潟RDBでも、同様の記述です。

    近海産図鑑の本文の記述は紛らわしいですが、ヒゲマキ = C. p. japonica と書かれているものでは無いと判断できます。

    ご参考まで…^^

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