ハラハチの貴重な貝探し ストームオーシャン編

22:58

先週の話しです。
数日前から強めの風が沖縄に吹き寄せていましたが、肝心の台風は近寄る気配を見せません。
去年の当たり年から一辺、今年はまったく来ないですね。
それでも西からの風なので、A&W浜は良い感じかも。う~ん、行くべきか行かざるべきか。
さんざん悩んだあげく、こんな微妙な天気なら誰も来ないんじゃないの?と、甘い考えでとりあえず突撃!

久しぶりの土曜早起きにて、A&W浜には10時頃に到着。誰もいない海。
打ち寄せる波は強く、白波立っています。こ、これは、いけるのか?
A&W浜

打ち上げ帯にはたくさんの漂着物!
打ち上げ帯

台風通過後にはお馴染みのチサラガイが。これは間違いない!
チサラガイ

さっそく、ムラサキアンボイナ発見!!しかも、ほぼ欠け無し!
ムラサキアンボイナ
と、幸先良くムラサキアンボイナを見つけたまでは良かったが。

その後、なかなか上物が出てこない。それよりも、貝自体があまり落ちてない。
とりあえず熊手で礫をほじくり返す。
しかし、出てくるのはジュドウマクラとかベニフデ、イトカケツクシなど、普通種ばかり。

な、なぜ?ホワーイ┐(゚д゚ )┌ 

も、もしかして!
打ち上げ帯の先を見ると、同じような掘り返し跡が!あぁ、あそこにも(((;゜Д゜)))アワアワ

10時着にして、すでに先客が帰った後(´;ω;`)。思い浮かぶのはあの人の顔。
いったい何時にきているんだ!先を越された。もう、この浜に貝はないのかもしれない。

愚痴っていてもしょうがないので、気持ちを切り替える。
あの人が来たなら、今回はやっぱり西海岸側が有望だということ。それなら、粘ればとりこぼしもきっとあるはずだ!
あきらめてはそこで終わりだ。さっきムラサキアンボイナも拾えたじゃないか!
そう自分に言い聞かせ、熊手片手に礫掘りマシーンと化す!

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チョウセンフデ (フデガイ科)

23:19

Mitra mitra
チョウセンフデ-腹面

チョウセンフデ-背面

今回はチョウセンフデです。
とても色華やかで、背景の水色との相性もバッチリ。とても絵になります。

殻は通常細長いようですが、太短くてズングリムックリのやつも結構います。
近海産図鑑によると「小型で殻口が完成するものをヒメチョウセンフデと呼ぶこともある」とのこと。
ただし、小型というのがどのくらいの大きさからなのかは書かれていないヽ(`ε´*)ノ


コメント欄にて、近海産には載っていないサイズについてのいろいろをご指導いただきました。
その結果、これはしっかり訂正しておかないということになりまして、ここからはリニューアル。

どうやら、ヒメチョウセンフデというものは6cm前後で口がしっかり出来るものをいうそうです。
ちなみに、口が出来るというのは、口の外側、外唇がしっかり肥厚した状態を指すとのこと。
さらに外唇の下の方に細かいギザギザが出来ればもうバッチリ口が出来てるとなるようです(擦れて無い場合も)
それから言うと、下の写真の左のヤツはまだ口が出来ていない幼貝ということになりますね。
大きさから言っても間違いないでしょう。(ヒメでも6cm以上で成貝なのだから)

それにしても、図鑑にヒメは載ってないし、私が拾うのはほとんどが図鑑の長い殻のものではなく、太短い殻ばかり。
図鑑のやつと違うからこれ↓がヒメなのだ!と勝手に解釈してしまったのが間違いでした(T_T)

さらに!、どうやらチョウセンフデりは通常太くなるものなんだそうで、右側の個体はまだ長く伸びる前のチョウセンフデの若貝らしい。
ヒメチョウセンフデ-背面

ヒメチョウセンフデ-腹面大小

ということで、どうやらみんなチョウセンフデになりそうです。ご指摘いただいたみなさん、ありがとうございました(^_^)/
チョウセンフデ-そろい踏み

はぁ?結局ヒメチョウセンフデはいないわけ?それじゃあ、ヒメがどんなのだかわからんやしっ、
とおっしゃる方には神によるお導きがこちらにございます。是非ともクリックを!

さて、学名のmitraですが、英語辞書によると「司教がかぶる典礼用かぶりもの」とあります。
なるほど。確かテレビで先の尖った紡錘形のかぶり物をしていたのをみたことがあります。
形はまさにヒメチョウセンフデみたい。(さすがにこんなに派手ではなかったですが)
由来もこのあたりからきてるのかな~と。

大きさは最初のチョウセンフデが70mm。次の小さいヤツが22mm(幼貝)。太短いのが55mm(若貝)です。
採集場所は、順に瀬嵩、A&W浜、恩納村の干潟です。

リュウキュウムシロ (ムシロガイ科)

22:35

Zeuxis margaritifer
リュウキュウムシロ-腹面

リュウキュウムシロ-背面

これはさすがに間違えようがないというやつをひとつ。
心安らかにUPできそうです(;-_-) =3

リュウキュウムシロは殻表面のイボイボとカスリ模様が特徴的だし似たヤツも他にないので、
さすがの私でもこれは間違えない(`・ω・´)キリッ 
名前もおぼえやすいですし。

なにより、この渋めの模様とゴツさがなんとなくカッコイイ!大好きな貝のひとつです。
普通種のようですが、みつけると嬉しい(^_^)/

大きさ25mm。採集場所は南部の海岸。

貝みっけ! ウズラタマキビふたたび

23:08

出かけたからには貝を探す。貝探しが生活の一部となっています(^_^)

ということで、用事があって出かけた北部ですが、
ちょっとでも貝の気配があるならば、吸い寄せられるようにフラフラとカメラ片手に突撃です。
今回立ち寄ったのは、北部のとある漁港。昼間なので漁船は動いていません。人の気配もなく、とても静かです。
北部のとある漁港

貝はいないかと船着き場の岸壁を覗きこむ。すると、そこに黒い・・・・・・
桟橋の壁面に貝

オフ会開催! 磯歩き編

19:02

連休を利用して、行ってきましたオフ会に!!
超速報はしんけんパパさんのブログで昨日すでに報告されていましたが、私の方も追加報告を。

今回はスペシャルゲストのはるさ~さんが加わっての、しゅりさんしんけんパパさん、私、
とオフ会もかねての採集になりました。

場所の方はというと、
意外と強かった台風19号の影響で沖縄本島も東海岸はかなり波風立ち、これは行けると前々日から意気込んでいたのですが、
貝殻特攻隊長から速報が入り、東海岸の瀬嵩をはじめA&W浜、南部の海岸と軒並み貝が波に持ち去られるなどして、
打ち上げ採集は望みうすとのこと。

出鼻をくじかれ、それじゃあもう波の静まった西海岸で海歩きでもしましょうかということになりまして、
遠く北部の海へと向かったのでありました。
北部-転石海岸
ということで、まずは転石海岸から。