貝を求めて西原通い

13:26

連休の前の数週間は遠出を控え、その間は近場の西原キラキラビーチでガス抜きでもしようかと思ったのですが、
これが意外にはまりました。

いずれも日没前の数十分だけの採集でしたが、近場に貝の拾えるビーチがあったのも幸いし、あしげく通ったお陰でそれなりの収穫にななりました(^-^)

この時間に行くと観光客もいないため、変なプレッシャーもなくてやりやすいです。
西原キラキラビーチ4/17西原キラキラビーチ4/17

ということで、最新の西原ビーチ採集結果を紹介します。

まずは1回目。
前回行ったときは、ビーチの砂がきれいに整備され打ち上げ帯が消失してしまったと嘆いたばかりでしたが、
今回行ってみると思ったより早く打ち上げ帯も回復し、冬場ほどではないですがそれなりに貝も上がっていました。
打ち上げ帯をウロウロすると、時々大物(それでも3cmぐらい)もゴロンと落ちてたりしますが、ほとんどが1cm前後の小さいやつです。
西原キラキラビーチ4/17

オオアシヤガイ ホシガタフウリンチドリ ヒモカケセコバイ サザエ科
クズヤガイsp アサテンガイ チリメンニナ(殻頂なし) ヘソアキアシヤエビス キリガイダマシ科 ムラクモコダマウサギ?
シラタマガイ類 オレンジシラタマ
西原ビーチ採集結果01
<画像をクリックすると大きなサイズでみられます>

ヒットはありませんでしたが、次につながる収穫だったかなと。次回に期待しつつ、すっかり暗くなったビーチをあとにしました。
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沖縄で拾ったシラタマガイ科 NO.1-ver.02  - GW特別企画 -

22:35

ごく一部からのご要望をいただき、ついにこの禁断のシリーズが始動します!!
できればやりたくはなかったこの企画。知識ない、情報ない、経験ないの三拍子そろった私がやるのはかなり無謀なのは重々承知。ブログ存続の危機になるのではとの噂も囁かれるなか、見切り発車でのスタートです。

ということで、GWスペシャル企画 シラタマガイシリーズの第1弾です。

第1弾は無難な所から(^_^)。最初から袋だたきだと心折れちゃいそうなので。
それでもいきなり和名なし。
学名はAustrotrivia   Purpurcapsula zzyzyxiaというやつで、どう読むのかも不明。バラフシラタマ(A. Pu. exigua)とは別種になります。

■追記■
安全パイをと思って選んだつもりでしたが、それでもさっそく待ったがかかりまして、これは バラフシラタマ(exigua)寄りの特徴があるとのご意見頂きました。ただし、zzyzyxiaの雰囲気もなきにしもあらず?のようです。
こうしたものは、1個だけみて判断するのもまた難しいところなので、微妙な時は種名を確定させるのはよろしくないかもしれませんね。バラフシラタマかな~ぐらいが私のブログでは無難なのかなと。やっぱりシラタマは難しい~(>_<)

また、学名についてもご指摘頂き、現在はAustrotrivia zzyzyxiaではなく、 Purpurcapsula zzyzyxiaが使われているそうです。
バラフシラタマについてもPurpurcapsula exiguaになるそうです。ご指摘ありがとうございました。

シラタマ-zzyzyxia

大きさ4mmちょい。主に21世紀の森ビーチなど人工ビーチで拾ってます。

今後、同定の怪しいシラタマガイがどしどし登場予定です。
ツッコミは覚悟しております。涙こらえて続けたいと思いますので暖かい目でみてやってください。

なお、同定、学名等の情報については、唯一の希望!雉猫さんのサイトをすがりつくような思いで参照させて頂いております。
みなさんが同定される際には確実にそちらを参照されることをオススメします。

追記
コメント欄でのご意見にもありましたが、このシリーズはこれを元にみなさんのご意見、情報などをいただき、いろいろ盛り上がったらいいな~という、人任せのご都合主義に基づき企画されたものです(^_^)。
たいへん図々しい企画ではありますが、どうかひとつワイワイやって頂ければと思います。
レッツエンジョイ、シラタマ!!

沖縄で拾ったシラタマガイ科 NO.2

13:08

どんどん行きまっせー!!シリーズ第2弾は最近話題?の色つきシラタマです。
この貝、Dolichupis malvabasis だと思ったのですが、もしかしたらまたちょっと違うやつの可能性もあるそうです。
記載されたのはフィリピンですから沖縄産はちょっと違っててもおかしくはないですよね。
ということで、とりあえず malvabasis ?にしておきます。

私は勝手にオレンジシラタマと呼んでますが、ピンク色に近いやつもあります。
これもピンクに見えなくもないですが、第3弾で控えているシラタマの事情もありまして、とりあえずオレンジシラタマということで。
和風でいくならミカンシラタマ、ダイダイシラタマあたりでしょうか(^_^;)
オレンジシラタマガイ-01 size:8mm

そしてこちら。
別種の可能性も捨てがたいのですが、ツヤは残っているものの擦れてカドがとれてしまった雰囲気。
これもオレンジシラタマなのかな?
オレンジシラタマガイ-02 size:7mm

いずれも人工ビーチの砂から採取しました。

なお、私がコメントで話していたオレンジシラタマの別種!?の個体はこれではなく、明日登場予定です。
そちらとも合わせてご意見頂ければと思います。お楽しみに!

NO.1のzzyzyxiaの記事もご指摘をいただき修正が入っております。合わせてご覧下さい。

沖縄で拾ったシラタマガイ科 NO.3

22:13

シリーズ第3弾は早くも登場となりました、とっておきのシラタマガイ。
前半飛ばしすぎの感もあり後半尻すぼみになることは必至ですが、コメント欄の方で話題が先行していたこともあり早めの登場となりました。

最初見つけたときの衝撃はなかなかでした。
こうしてみるとそうでもないですが白い砂の上で見た時は「うわっ赤いシラタマ発見!!」と思ったぐらい殻が赤身を帯び、明らかにオレンジシラタマとは違う雰囲気をもってました。

まあ、じっくり見るとピンク色ぐらいが妥当かな。
そうした事情もありまして、前回のDo. malvabasis ? をオレンジシラタマ、そして今回のやつをピンクシラタマと仮に呼ばせてもらうことにしました。拾ったのはこの前砂を持ち帰った馬天の人工ビーチです。
ピンクシラタマ-01 size:7mm

こちらはごく最近西原のキラキラビーチで拾ったものです。上の個体とよく似ていますが、背面の螺肋が枝分かれしていないのが違いといえば違いかなと。横からみたシルエットも微妙に違うような気が。別種かどうかは判断つかず。
これは、コメント欄でご指摘いただいたDolichupis tindigei(Fehse・2010)という種類に近いようにも感じます。
ズバリそのものなのかはよくわかりません。
ピンクシラタマ-02 size:7.5mm

オレンジシラタマとの違いは、色もそうですが、全体的に丸味が強いことと口のほうの前後端の部分がオレンジに比べると八の字に広がっている所。下の写真がオレンジとピンクの口の前後端の部分写真です。
ピンクとオレンジの口の形状

違いがわかるでしょうか?
是非みなさんのご意見お聞かせ下さ~いm(_ _)m。


沖縄で拾ったシラタマガイ科 NO.4

19:47

第4弾はコシラタマ系です。

何しろ5mmに満たない小さな貝だし特徴もわかりにくいグループなのではなはだ心許ないのですが、
だめもとでいってみたいと思います。

迷ったあげく、最初のこれがコシラタマ(Cleotrivia pilula)になるのかなと。
殻の前後端部が他に比べ張り出してるような、張り出してないような。とりあえず張り出していることに(T_T)
背中の溝ははっきりしています。
コシラタマ類01 size:3mm

こちらですが、上に比べ背面の溝があまり目立ちません。前後端の張り出しも弱いように感じます。丸みも若干強いような。
あちこち違いはあるのですが、微妙すぎて別種なのか個体差なのか判断つかず(-_-)
とりあえずコシラタマガイ?ということに。
コシラタマ類02 size:3mmちょい

そしてこちら。これはかなり違う雰囲気をもち、サイズも一回り大きいです。
螺肋の数も多く、背面の溝はさらに目立たない。殻自体も横に膨らんだ感じがします。
これは確実に別種じゃないかとにらんでいます。Cleotrivia globosa に似てるような気はしますが・・・・・(^-^;)
コシラタマ類03 size:4.5mm

ふう。第4弾にして息切れしてますが、果たして最後までたどり着けるのか、自分でも自信がありません。
勢いだけで行きたいと思います。