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10月、台風来襲

20:44

さあ、今年最後かもしれない台風接近、行かないわけにもいかないでしょうということで、行ってきました貝殻拾い。

どこに行こうか迷ったあげく、やっぱりいつもの名護めぐりです。
気が小さいので冒険はしません。たくさん拾えるところがいいですもんね。

まずは名護の南側にある海岸へ。
名護の海01

台風の余韻さめやらぬ感じの波と風が押し寄せる海岸。
名護の海02

いきなりチョウセンフデを発見!幸先いい感じです。
チョウセンフデ
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ナツモモの一種 (ニシキウズガイ科)

23:53

Clanculus sp
ナツモモの一種-腹面

ナツモモの一種-殻頂

ナツモモの一種-お尻

上の個体は口のところが欠けているので、口のところはこちらを参照してください。
ナツモモの一種02-腹面

この貝あまり情報がありません。
「日本近海産貝類図鑑」や「沖縄の海の貝・陸の貝」にはこんな模様のナツモモは掲載されてないようです。

「日本の貝1」という図鑑にはシロナツモモという似た貝が掲載されています。
でも、シロナツモモは点々模様の赤色は黒だし、ベースの色ももっと茶色がかっています。

シロナツモモの色違いぐらいに思ってたのですが、どうも違うようです。

海外サイトを覗いてたらClanculus gemmulifer gemmuliferという学名の模様が結構似ている貝を見つけました。
シロナツモモがClanculus gemmulifer pallidusですから、亜種にあたるようです。

和名が付いてないのかもしれないですね。私の検索力ではここまでが精一杯。
いつの日か日本の図鑑に載ることを期待したいと思います。

ご指摘いただきました。
学名は Clanculus simoni になるようです。これで検索すると海外サイトにそっくりの貝が紹介されていますね。

学名を探すのには該当しそうな科名や属名を調べて、それをキーワード検索し、
内容もろくにわからない海外サイトをウロウロしないといけない根気のある作業です。
皆さんは、その苦難を乗り越え、恐ろしい執念により各種学名にたどり着いているわけです。
私も時々チャレンジするのですが、たどり着くことは稀でして、まさにレアもの貝殻を拾うがごとくです。
ご指摘いただいている皆さんには深く感謝申し上げます。
私も、不明種ばかりで逃げないで、頑張って種名特定に励みたいと思います。

テツイロナツモモ (ニシキウズガイ科)

00:01

Clanculus denticulatus
テツイロナツモモ-腹面

テツイロナツモモ-お尻

テツイロナツモモ-上

ナツモモ連投です。こちらはちょっと地味。名前の通り鉄瓶のような色のテツイロナツモモです。

殻表面のツブツブとお尻の穴のギザギザが特徴になります。

大きさはは10mm弱。採集場所は名護のビーチです。

図鑑「日本の貝1」によると、名前のナツモモは植物のナツモモからとられたようです。

桃には見えないなと思ったら、ナツモモは中国では山桃を指すそうです。この山桃が小さなツブツブが集まった丸い果実で、なるほど納得の質感でした。

ちなみに、山桃の話は萩博物館様のサイトで仕入れさせていただきました。
萩市は山口県の日本海側の町のようです。

採集結果 20101030

12:33

台風接近直後、10月30日の採集結果です。行った場所の説明はこの前紹介してますので、結果だけつらつらと書いていきます。

まずは名護の南の方にある海岸です。

左から、ニシキミナシ メノウイモモドキ タガヤサンミナシ チョウセンフデ 
レイシダマシ コウシレイシダマシ ジュズカケサヤガタイモ 
マルシロネズミ クロフミナシ? アジロイモ オオヒシガイ
採集結果1030-01
<画像をクリックすると大きな画像がみれます>


こちらは名護の漁港のそばの海岸です。

ヤンバルマイマイ(陸貝) イガカノコ シラタマガイ カタベガイダマシ
フチヌイフデ サメダカラ
採集結果1030-02
<画像をクリックすると大きな画像がみれます>


最後はいつもの名護のビーチです。数は結構拾えました。
採集結果1030-03
<画像をクリックすると大きな画像がみれます>

順不同です。
ソメワケカタベ サメダカラ シラタマガイ コシラタマガイ キヌヅツミの一種 クズヤガイ オキニシ科
ムラサキハラブトキリオレ トウマキキリオレ キヌジヌノメイトカケ エゾバイ科
ハナヤカフタナシシャジク クチビルノシガイ イチョウガイ ハデノシガイ マメオトメフデ
ホソカタカニモリ ヒラマキナワメグルマ ハンオビコトツブ ハラブトコトツブ ネムリコトツブ
サンショクアラボリクチキレツブ キタケノコ? ナガホウオウイモ? トノサマクリムシ?
ホソセトモノガイ ハナゴウナ科1と2 オニノツノガイ科 ヤセザクロ ヒメマンジ エゾバイ科?
クダマキガイ科 アッキガイ科 ムラクモツクシ? シマオトメフデ? コロモガイ科→シロコトクサバイ
ツクシガイ科? ヒメシロオビモモイロオトメフデ?

久々の採集だったのでだいぶ時間をかけてやったせいか、ななかなの結果だったと思います。

トガリコトツブ (クダマキガイ科)

23:39

Eucithara vexillum
トガリコトツブ-腹面

トガリコトツブ-背面

地味めの貝ですが、それがまたよし。クダマキガイ科です。

殻は縦長で、肩のところが角張ります。また、肩のところにワンポイントで薄く茶色に染まります。
殻表面は太い畦状の縦ジワと、とっても細かい横ジワが交差しています。
腹面に茶色の帯状模様がうっすら2本ぐらい入ります。

大きさは19mm。採集場所は名護のビーチです。最近よく拾うような気がします。

最近、この白い貝をどうしたらうまくとれるか試行錯誤してるのですが、迷走中です。
白いものを白く、かつシワなどがわかるように写真に撮ることの難しさを感じてます。
シワをきれいに見せようとすると、どうしても暗くなるんだよね。(T_T)。

何かをつかむか、上等レンズが空から落ちてくるまでしばらくお待ちください。




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