レイシダマシ (アッキガイ科)

23:10

Morula granulata
レイシダマシ01-腹面

レイシダマシ01-背面

この貝の紹介文の出だしが半月前に書いたウネシロレイシダマシとほとんど一緒だったのに気付いて、あわてて書き直しました。
最近、文章がネタ切れ感でいっぱいです。写真を多くしてごまかしてるのがバレバレ。他にもやってそうで怖いです。

始めの頃を読み返すと、訳もなくハイテンションで、色々しゃべってる自分がいじらしい。

というわけで、前半は書き直しましたが、ここからは以前の文章のままです。
レイシダマシはイボイボに丸味があり、イボイボも黒褐色。白いイボイボはありません。
イボイボ同士がつながってたり格子状になることもないです。

上の貝はまだ若い個体なのでイボイボの間も黒褐色ですが、下の成長した貝はイボイボの間が白くなります。
黒い口に白い歯もポイントかな。

レイシダマシ02-腹面

レイシダマシ02-背面

大きさは、上のやつが16mm。下の方は18mmです。下の方は先っぽが溶失(溶けてなくなる)してるので、大きさはあまりかわらないですが、ごつさは成長のあかしです。

この茶色がかった黒はワビとかサビとかに通じるんじゃないかと。思わずウットリです。

採集場所は上が宜野湾のビーチ、下は名護のとある漁港そばの海岸です。
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採集結果 20100922-24

17:27

9月22日、24日の宜野座周辺での貝殻採集結果です。

今回は海岸の他、宜野座川河口そばの公園を流れる湧水で拾った貝殻もひとつはいってます。

採集結果-100922-24
<画像をクリックすると大きな画像がみれます>

左下の大きめのやつが宜野座川のところで拾ったイボアヤカワニナ。
そのほかは辺土名周辺の海岸での採集です。
コゲチドリダカラ カヤノミカニモリ ゴマフカニモリ クビキレガイ コシダカシタダミ? ホソスジウズラタマキビ コトツブ ヒシガタコトツブ? チュウクワモノミカニモリ? ツクシガイ科01・02 オニノツノガイ科01・02


-おまけ-

この日、貝はいまいちぱっとしなかったのですが、マキミゾアマオブネを拾ったときぐらいのハイテンションとなるできごとが。

なんと、ついに念願の浮き球を拾ってしまった。

海岸の漂着帯に山と積み上がった海草や流木の上にポンと置かれるように落ちていた浮き球。
欠けたり、ヒビががはいることもなく、なかなかの状態。

下の写真は喜びと感動の一枚です。
ガラスの浮き球

ヒレツノクダマキ (クダマキガイ科)

12:46

Clavus canicularis
ヒレツノクダマキ01-01

ヒレツノクダマキ01-02

茶色の帯状模様の上にイボイボがありますが、これが生貝ではニョキニョキッとのびてツノ状になってるようです。
写真のやつはすり減ってだいぶくたびれてます。ネットで見た他のヒレツノクダマキはもっとトゲトゲしてました。

とりあえずボロボロですが一本だけトゲが残った貝殻でも。あとは心で感じてください。
ヒレツノクダマキ02-01

大きさは19mm。採集場所は名護のビーチです。


こちらもやっと追加。
ヒレツノクダマキで検索すると、先頭の方に上のボロボロのヤツが表示されるのが悲しかった(T_T) 
ヒレツノクダマキ03-腹面

ヒレツノクダマキ03-背面
大きさ21mm。採集場所はA&W浜。


ネジガイ (イトカケガイ科)

12:49

Gyroscala lamellosa
ネジガイ01-01

ネジガイ01-02

イトカケガイ科は久しぶりの紹介です。
大好きな種類なんですが、拾うとなると中々難しい貝です。
水深の深い所にいるやつが多いせいか、打ち上げられる数も少ないし、繊細な殻は欠けたり割れたりは当たり前。

そのなかでは、比較的数も多く、完品で拾うことが多いネジガイ。
まわりのヒダヒダもなぜかきれいに残ってます。

ネジガイの特徴は、巻きのくびれ部分(縫合:ほごう)に黒褐色の線が一本巻きに沿って入るところ。
下の写真だと、模様の感じがよくわかると思います。この線はかなり薄くなることもあります。
ネジガイ01-03

また、ヒダヒダ(縦肋:じゅうろく)は板状ですが、一部太く丸くなるヒダヒダもあります。一番上の写真だと中央付近のヒダヒダはちょっと太くなってます。昔、口だった所です。

さらに、ちょうど口の上の所から巻きに沿って盛り上がった筋(螺肋:らろく)が1本、ぐるっと口の後ろまであります。

大きさは16mm。採集場所は辺野古の海岸です。

コマダライモ (イモガイ科)

21:25

Conus chaldaeus
コマダライモ-腹面

コマダライモ-背面

ドットで模様を描いたようなイモガイです。マダライモに似てるとの事ですが、だいぶ違います。こちらが1ピクセルだとすると、マダライモは10ピクセルぐらい違います。
殻の頭の部分(殻頂部)もマダライモより盛り上がります。

大きさは23mm。採集場所は宜野湾のビーチです。

さて、余談ですがイモガイという名前、なぜそう呼ぶようになったかにはいくつか説があるようです。
ひとつは里芋の形に似てるからという、やっぱりな説(日本の貝1より)。
そして、もう一つが女性が採集できる貝であったことから妹貝(昔は妹と書いて姉妹のことを指す)と言ったとか(ネット情報)。こちらはなかなか風流です。
また、イモガイは口が狭く身が少なく見えるので ~ ミナシ(身なし)と古くから呼ばれていたそうです。
今でもクロミナシやサラサミナシなどに残ってます。