23:05
6月26日の貝殻採集結果
ひとつ前の記事で紹介した名護の東海岸、久志や辺野古の河口干潟の採集結果です。
残念ながら、タカラガイやイモガイなどメジャーどころで大きめの貝はあまり落ちてませんでした。
あっても、欠けてるかボロボロなやつばかり。
やっと拾ったのが、クロヒラシイノミガイとトウガタカワニナ。
せっかくここまで来て、これだけじゃ帰れない。
波打ち際を虫のように進みながら、ミクロ系ねらいで探したところ・・・・
どーーーん!
ちょっと欲しかったキンランカノコ。なかなか拾えないと思ったらこんなに小さかったのね(3mmぐらい)。
そこからは、ちょっとテンション上ってがんばった結果、以下のとおりとなりました。
右上より下に向かって、
イソマイマイ?
キンランカノコ
ヨワコメツブガイオオコメツブガイ?
イトカケガイ科のなにか
フトコロガイ科のどれか、フトコロガイ科もあやしい
トウガタガイ科のイトカケギリのどれか(中央右寄りの小さくて細くとがったやつ)
ナガオカミミガイ(色落ちしてるようです)
ヒノデサルアワビ?
トウガタカワニナ(トゲトゲのやつ)
クロヒラシイノミガイ

<画像をクリックすると大きな画像がみれます>
ひとつ前の記事で紹介した名護の東海岸、久志や辺野古の河口干潟の採集結果です。
残念ながら、タカラガイやイモガイなどメジャーどころで大きめの貝はあまり落ちてませんでした。
あっても、欠けてるかボロボロなやつばかり。
やっと拾ったのが、クロヒラシイノミガイとトウガタカワニナ。
せっかくここまで来て、これだけじゃ帰れない。
波打ち際を虫のように進みながら、ミクロ系ねらいで探したところ・・・・
どーーーん!
ちょっと欲しかったキンランカノコ。なかなか拾えないと思ったらこんなに小さかったのね(3mmぐらい)。
そこからは、ちょっとテンション上ってがんばった結果、以下のとおりとなりました。
右上より下に向かって、
イソマイマイ?
キンランカノコ
イトカケガイ科のなにか
フトコロガイ科のどれか、フトコロガイ科もあやしい
トウガタガイ科のイトカケギリのどれか(中央右寄りの小さくて細くとがったやつ)
ナガオカミミガイ(色落ちしてるようです)
ヒノデサルアワビ?
トウガタカワニナ(トゲトゲのやつ)
クロヒラシイノミガイ

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22:51
Cheilea cepacea



この貝の仲間は笠状の殻の下に石灰質を含んだ分泌物を出して台座をつくり、岩や大型の貝類、瓦礫サンゴの裏側などにくっついて生活しているそうです。
貝の世界の引きこもりです。きっとハナゴウナ科のやつとも仲良しだ。
だけど、なんとなく好きな種類でよく拾います。
拾った場所はわすれましたが、たぶん名護のビーチだと思います。



この貝の仲間は笠状の殻の下に石灰質を含んだ分泌物を出して台座をつくり、岩や大型の貝類、瓦礫サンゴの裏側などにくっついて生活しているそうです。
貝の世界の引きこもりです。きっとハナゴウナ科のやつとも仲良しだ。
だけど、なんとなく好きな種類でよく拾います。
拾った場所はわすれましたが、たぶん名護のビーチだと思います。
22:02
Pusia adamsi

名前は、格子状の模様があるからトリカゴオトメフデなんだと思います。
同じツクシガイ科のクロオトメフデと非常によく似てます。
見分けるポイントは、クロオトメフデより丸みがあり、体層に太く白い2本の横線があるところ。
縦肋の間隔はトリカゴオトメフデより広いそうですが、並べてみればそうかなと思う程度かと。
図鑑を見比べてもビミョーな感じで、区別はちょっと難しい。
とりあえず、丸みが強く出てるのでトリカゴオトメフデとしました。
あと、トリカゴオトメフデのほうが格子の縦線にあたる白い線がはっきり出るように思うのは気のせいかな?
採集場所ですが、左側の色の濃いやつは宜野湾のビーチで拾いました。

名前は、格子状の模様があるからトリカゴオトメフデなんだと思います。
同じツクシガイ科のクロオトメフデと非常によく似てます。
見分けるポイントは、クロオトメフデより丸みがあり、体層に太く白い2本の横線があるところ。
縦肋の間隔はトリカゴオトメフデより広いそうですが、並べてみればそうかなと思う程度かと。
図鑑を見比べてもビミョーな感じで、区別はちょっと難しい。
とりあえず、丸みが強く出てるのでトリカゴオトメフデとしました。
あと、トリカゴオトメフデのほうが格子の縦線にあたる白い線がはっきり出るように思うのは気のせいかな?
採集場所ですが、左側の色の濃いやつは宜野湾のビーチで拾いました。
17:13
南部での採集は久々です。
高速無料化ということなので、早速利用してきました。
佐敷に行くため西原ICから南風原北まで乗ったのですが、渋滞もなくあっという間に佐敷到着。
行った場所はいずれも初めての場所です。
ザクザク拾えることを期待しながら、最初の海岸へ。
漁港そばの自然が残る砂浜です。サンゴ片もたくさん打ち上げられてて、ちょっと期待あり。

しかし、残念ながらお持ち帰りはこれ一個。カンギク、ホウシュノタマ、アマオブネ類はゴロゴロ落ちてますが、他の貝で新鮮なやつはほとんどありませんでした。

このぐらいでめげてる場合ではありません。次の場所へ移動です。
こちらは、知念岬にある海岸。

CMとかででてきそうな岩がそびえ立つ海岸です。
こちらは、いくつかお持ち帰りできる貝殻を拾いました。ちっさい貝もそこそこ落ちてます。
採集結果は、最後にまとめて報告します。

さらに、岬の反対側へ移動。

こちらの海岸はかなり広く、眺めも最高でした。
キイロダカラやハナビラダカラ、チドリダカラなどタカラガイもちょこちょこ落ちてますが、新鮮なのはハナビラダカラぐらいでした。
それでも、少しですが拾って帰りました。

南部の海岸といえば、新原ビーチや大渡海岸ぐらいしか行ったことなかったので、こんな眺めのいい海岸があちこちあるとは、貝はちょっとだったけど(T_T)、新たな発見ができました。
さて、採集結果は以下のとおりです。
ヒメオリイレムシロ?(佐敷)
右上より、アオブドウガイ、トウマキキイロフデ(ツクシガイ科のなにか)、カシノメガイ、アサガオガイ(知念-01)
右側から、ヒメタカジリ、コゲチドリダカラorチドリダカラの幼貝、ヒメミミガイ→フクロガイ→ハナズトガイ科?(知念-02)

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高速無料化ということなので、早速利用してきました。
佐敷に行くため西原ICから南風原北まで乗ったのですが、渋滞もなくあっという間に佐敷到着。
行った場所はいずれも初めての場所です。
ザクザク拾えることを期待しながら、最初の海岸へ。
漁港そばの自然が残る砂浜です。サンゴ片もたくさん打ち上げられてて、ちょっと期待あり。

しかし、残念ながらお持ち帰りはこれ一個。カンギク、ホウシュノタマ、アマオブネ類はゴロゴロ落ちてますが、他の貝で新鮮なやつはほとんどありませんでした。

このぐらいでめげてる場合ではありません。次の場所へ移動です。
こちらは、知念岬にある海岸。

CMとかででてきそうな岩がそびえ立つ海岸です。
こちらは、いくつかお持ち帰りできる貝殻を拾いました。ちっさい貝もそこそこ落ちてます。
採集結果は、最後にまとめて報告します。

さらに、岬の反対側へ移動。

こちらの海岸はかなり広く、眺めも最高でした。
キイロダカラやハナビラダカラ、チドリダカラなどタカラガイもちょこちょこ落ちてますが、新鮮なのはハナビラダカラぐらいでした。
それでも、少しですが拾って帰りました。

南部の海岸といえば、新原ビーチや大渡海岸ぐらいしか行ったことなかったので、こんな眺めのいい海岸があちこちあるとは、貝はちょっとだったけど(T_T)、新たな発見ができました。
さて、採集結果は以下のとおりです。
ヒメオリイレムシロ?(佐敷)
右上より、アオブドウガイ、
右側から、ヒメタカジリ、コゲチドリダカラorチドリダカラの幼貝、

<画像をクリックすると大きな画像がみれます>
22:56
Cypraea staphylaea staphylaea

おーい、タカラガイですよー。ツヤツヤでーす。
誰か見に来てー
最近紹介する貝がマイナーすぎるのか、単に面白くないのか訪問者ほとんどなしでしたT_T
大丈夫、慣れてます。独り語りを書くのも平気です。
貝と言えばやっぱりタカラガイです。
玉がすくないのであっという間にネタは付きそうですが、あとさき考えずに紹介していきましょう。
背面にイボイボがあるのが特徴のサメダカラです。
口のシワも特徴的です。シワがもっと全体的に茶色くなる個体もあります。

こちらは、たぶんイボイボが出る前の幼貝?
ツヤは残っているので色落ちとかすり減ってるとかじゃないと思ったのですが、コメント欄からのツッコミでつやありの色落ちした白い貝殻もあるようです。そうなると幼貝かも判断つきませんね。難しいところです。

口の方の太いシワがあるのでサメダカラなのは確かだと思います。

今日は大サービス、サメダカラ色バリエーションをどうぞ。

色落ちですが、こういう色のバリエーションを集めるのも楽しいです。
採集場所は、最初の写真のやつが伊計島で、ほかのは名護のビーチや久米島、恩納村などいろいろです。

おーい、タカラガイですよー。ツヤツヤでーす。
誰か見に来てー
最近紹介する貝がマイナーすぎるのか、単に面白くないのか訪問者ほとんどなしでしたT_T
大丈夫、慣れてます。独り語りを書くのも平気です。
貝と言えばやっぱりタカラガイです。
玉がすくないのであっという間にネタは付きそうですが、あとさき考えずに紹介していきましょう。
背面にイボイボがあるのが特徴のサメダカラです。
口のシワも特徴的です。シワがもっと全体的に茶色くなる個体もあります。

こちらは、たぶんイボイボが出る前の幼貝?
ツヤは残っているので色落ちとかすり減ってるとかじゃないと思ったのですが、コメント欄からのツッコミでつやありの色落ちした白い貝殻もあるようです。そうなると幼貝かも判断つきませんね。難しいところです。

口の方の太いシワがあるのでサメダカラなのは確かだと思います。

今日は大サービス、サメダカラ色バリエーションをどうぞ。

色落ちですが、こういう色のバリエーションを集めるのも楽しいです。
採集場所は、最初の写真のやつが伊計島で、ほかのは名護のビーチや久米島、恩納村などいろいろです。