マキミゾアマオブネ (アマオブネガイ科)

21:55

Nerita exuvia
マキミゾアマオブネ-背面
残念ながら、口のところは欠けてます。
マキミゾアマオブネ-腹面

マキミゾアマオブネ-尻

今週末は久しぶりに晴れたので、思う存分貝殻標本の写真を撮ることができました。
おかげで、久々の通常営業です。
今年の梅雨は台風が来たりして色々たいへんでしたが、もう終わりでお願いします。

久しぶりと言うことで、ちょっと奮発してレアものを紹介します。
このマキミゾアマオブネは沖縄本島では珍しいらしく、図鑑での分布は八重山諸島以南となっています。

CO2の影響かどうか知りませんが、最近の温暖化のせいで南方系の生物がどんどん北上しているのは確かなようで、
マキミゾアマオブネが沖縄本島でみつかるのも、そのせいなのかもしれません。

とにかく、この模様と質感、大きさとゴツさにうっとりしてしまいます。
カーブを描く溝がまたたまりませんね。

大きさなんと32mm。採集場所は北部の干潟前面の砂浜海岸です。
いつか生きているのを見てみたいものです。
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オオアマガイ (アマオブネガイ科)

22:40

Nerita ocellata
オオアマガイ-背面

オオアマガイ-背面02

オオアマガイ-腹面

以前、エナメルアマガイとして紹介した貝殻です(T-T)。

早とちりによる判別ミスです。お詫びして訂正させていただきます。

違いに気づいたポイントは、殻表面の薄い黄色の模様と腹面のお尻のあたりがすり減ってるところです。

他のアマオブネを調べてるときに見かけた、微小貝さんのサイトに紹介されているオオアマガイの写真がうちのエナメルアマガイとしていた貝にそっくり!もう、血の気がス-----って感じです。

あわてて、図鑑を見直した結果、こりゃオオアマガイだということに。

まあ、見てる人もすくないし(T_T)、それはそれで悲しいですが、いつまでも恥をさらさずにすんでよかったということで。

とりあえず、時々間違いがないかチェックして修正していければ、いずれまともなサイトになるんじゃないかなと。
みなさんからのツッコミもかなり期待しています。よろしくお願いします。

さて、採集場所ですが、辺野喜あたりの岩がゴロゴロしている海岸です。
エナメルアマガイも岩礁海岸にいるんですよ。
言い訳ですけどね。

だいぶボロボロですね。生貝を見つけたときの写真があるので、そちらを是非ご覧下さい。
口の新鮮なやつが見られますよ。

ニシキアマオブネ (アマオブネガイ科)

00:43

Neria polita
nisikiamaobune02-02.jpg

アマオブネガイ02-背面

岩礁海岸などでは、よくみかけるアマオブネガイのひとつです。図体もでかく、模様も派手なので見つけやすいかと。
ヌリツヤアマガイに似てますが、ニシキアマオブネは口の白い部分が広く、口の所のギザギザも大きいがあまり目立たないです。成長した個体は口の白い部分が盛り上がり、殻自体もヌリツヤより一回り大きくなります。

大きさは35mm。採集場所は恩納村のナビービーチ。




リュウキュウアマガイ (アマオブネガイ科)

23:19

Nerita insculpta
リュウキュウアマガイ-背面01

リュウキュウアマガイ-背面02

リュウキュウアマガイ-腹面

琉球の名を冠するアマオブネガイ。大きさ15mmぐらいです。
殻は細長く、白地に黒のまだら模様で、幅の広い溝が殻全体にあります。
殻口はツヤツヤで淡い黄色味を帯びるのが特徴です。

写真の個体はだいぶ前に宜野湾のビーチで採集しました。
最近だと名護のビーチで採集してます。
こんなボロカスじゃなくて新鮮なやつが見たいという方にはこちらもどうぞ。

さて、リュウキュウと言えば琉球。沖縄の昔の名称の事と、ほとんどの人が思うのではないでしょうか。

しかし、極一部と言っては失礼ですが、リュウキュウと聞いて別のものを想像する人たちがいるようです。
その人たちとは、大分県民の方々。
wikiによると、「りゅうきゅう」とは切り身にしたアジ、サバ等の魚に醤油、ネギ、ごま等をご飯と混ぜて食べる大分県の郷土料理。だそうです。

リュウキュウに別の意味があることに驚きました。
リュウキュウアマガイをみると大分の人は魚の混ぜご飯を思い出したりするんでしょうか。





クサイロカノコ (アマオブネガイ科)

22:58

Smaragdia rangiana
クサイロカノコ-背面

クサイロカノコ-腹面

大きさ5mmほどの小さなカノコガイです。
小さいので歩きながら探してもなかなか気がつかないと思いますが、他の人が泳いでいるビーチの波打ち際でじっと座り込み、子供になにしてるの?と聞かれて笑顔で無視し、照り返しに汗を流しながら探した者にだけ、この綺麗な緑色をした貝を拾うことが許されています。

あちこち落ちてると思うのですが、瀬長島の砂浜にはたくさん落ちてました。おすすめです。