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ミカンレイシ (アッキガイ科)

18:36

Pinaxia coronata
ミカンレイシ-腹面

ミカンレイシ-背面

名前の通り、きれいなミカン色のアッキガイ科の貝です。

ミカンレイシ-バリエーション
上の写真の小さい方は、黒いしま模様があり、カスリミカンレイシ(Pinaxia coronata coronata)と呼ばれている別のタイプです。
口のなかはどちらもオレンジ色ですが、カスリミカンレイシのほうが肩のところがより角張る感じになります。
近海産図鑑では同種とされていて、そのなかで模様がないのは温帯産無斑型、黒いしま模様があるのは熱帯有斑型にタイプ分けされているようです。

それでいくと、大きい方の標本は下の方だけ黒いしま模様があるので、中間型になるのかな?。
ぱっと見これだけ違う二つのタイプが同種とされるのは、こうした中間型がいるからなのかもしれません。

大きさは、大きい方が18mm。小さい方が14mm。
採集場所はどちらもA&W浜です。
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トヨツガイ (アッキガイ科)

19:00

Coralliophila radula
トヨツガイ_腹面

トヨツガイ_背面

手持ちのトヨツガイはこれ1コだけですが、残念ながら摩耗しています(T_T)
上等品だと、螺肋にそって細かいイガイガがあるそうです(ガンゼキボラのイガイガを超小さくしたようなのがたくさん)。

トヨツガイもイシサンゴに寄生するので、寄生側の形状しだいで殻の形が微妙に変わるみたいです。
よそ様のトヨツガイをみると、殻頂が高かったり低かったり、口が丸っぽかったり長細かったりと様々。
うちのは殻頂低めの口丸めです。

大きさ22mm。採集場所はA&W浜。台風あけでウハウハしたときの成果です(o^皿^)

キマダライガレイシ (アッキガイ科)

14:03

Drupa ricinus ricinus
キマダライガレイシ01-腹面

キマダライガレイシ01-背面

キマダライガレイシ01-殻頂

今回は、キマダライガレイシです。
口のまわりのオレンジ色が特徴的なイガレイシの仲間ですが、なかにはオレンジ色が無く、ほぼ真っ白の奴もいるようです。
そうなると、シロイガレイシとの区別は?と言うことになりますが、それは聞かないでください(^_^;)。
白い口のキマダライガレイシらしきものは、こちらで見つけています。

もう一つの特徴でもある、四方に伸びたトゲトゲですが、こちらはイガレイシの仲間に共通する特徴でもあり、
そのなかでも長く伸びるのがキマダライガレイシです。ただし、個体差はかなりあるようです。

背中の方のトゲトゲを見てるとなんとなく虫っぽいと思ってたのですが、あたらずとも遠からず。
種小名の ricinus はラテン語でダニの意味があるそうです。よりによってダニ(>_<)
命名者はあのリンネさんです。昔の人も、あまり良いイメージを持ってなかったようです。

生貝の方は干潮時にリーフエッジあたりをウロウロしていると時々見かけます。
磯にいる時は汚れやら藻やらが表面にくっついていて、周りの岩礁とほぼ同化しているので意外と見つけにくいです。

下の標本はトゲトゲの先がより黒っぽいやつ。
キマダライガレイシ02-腹面

キマダライガレイシ02-背面

大きさは、上が23mm。下が26mm。
採集場所は上は南部のリーフで、下は北部東海岸です。


ルリガンゼキ (アッキガイ科)

12:16

Marchia purpureus
ルリガンゼキ-腹面

ルリガンゼキ-背面

今月は更新の数も減っていることから、量より質で勝負!ということにしといてね(゚∀゚)
そんなわけで、ついに登場!ルリガンゼキ様。大物です。なにしろ沖縄の海の貝・陸の貝では稀産なり!

だいぶ摩耗はしていますが、殻口の紫色や口の周りのヒダヒダは奇跡的に残ってます。
何しろ稀産ですからね。拾えただけでも儲けものや。

だがしかし。
この前の大チョンボから完全に立ち直っておらず、これもルリガンゼキじゃないのではとビクビクです(((;゜Д゜)))
図鑑のルリガンゼキよりだいぶ細身なのが気になってしょうがない。
でもでもでも、鳥羽水族館のルリガンゼキはこのぐらいの細さなので、きっと大丈夫。
もっと無難なヤツにしておけばと今は後悔している。

大きさ24mm。採集場所はA&W浜。
台風の名残となる打ち寄せる波をかわしながら、岩に挟まっていたこいつとのご対面。
よーく覚えています。

ハナワレイシ (アッキガイ科)

23:12

Nassa francolina
ハナワレイシ-腹面

ハナワレイシ-背面

ハナワレイシのハナワですが、これはずっと花輪だと思ってました。白い帯状の模様が花輪なんだろうと。
開店祝いの方じゃなくて、シロツメグサとかの花でつくる冠みたいなヤツね。似てますよね白い模様が。
でも、違います(T_T)

漢字だと「塙」というあまりなじみのない字があてられています。
塙という漢字をヤホーで調べてみました。ヤホーによると「石の多い土地」という意味があるそうです。

なるほど、この貝の生息場所は沖の方の岩場です。
ハナワイモも岩場に多いですから、同じ意味かな。

大きさ43mm。採集場所は南部の海岸です。




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