ナマリレイシダマシ (アッキガイ科)

22:41

Orania livida
ナマリレイシダマシ01

ナマリレイシダマシ02

手持ちのやつは茶色ですが、
鉛色?(灰色っぽい)だったから、ナマリレイシダマシなんでしょうね。

大きさ31mm。採集場所は北部干潟。
どこにでもいるというわけではなさそうで、○○がいくつもあって、○○っぽいところにいるようです。
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ヒロウネレイシダマシ (アッキガイ科)

21:32

Cronia crassulnata
ヒロウネレイシダマシ-01

ヒロウネレイシダマシ-02

ヒロウネレイシダマシ-03

最近すっかり月刊投稿になってますね(^-^;)>
タイトル通りではあるっちゃあるんですがね。もう少し頑張らないととは思っております。

そんなわけで今月は投稿強化月間!!
さすがに毎日はあれなんであれしていただきまして、週一投稿を目指して貝の標本を久しぶりに撮影してみました。

テーマは「地味」
シリーズ第1弾にふさわしい地味っぷりですね。

名前の前や後ろにレイシダマシがついてると、見たことなくても「あぁ、地味なんだろうな~」と思わずにはいられないグループではありますが、こいつはそのなかでもトップクラス。
模様もなければ、イボイボもありません(T_T)
これよりちょっと細身のウネレイシダマシとの兄弟タッグはアッキガイ科最強じゃないでしょうか。

弟分のウネレイシダマシとよ~く似ているんですが、それよりも太丸く、名前にもあるように縦にはしるウネの幅が広くなってます。
ただ、拾う頻度は圧倒的にヒロウネのほうが少ないです。
ウネレイシは腐るほど生きたやつを見つけられますが、ヒロウネは死殻のこれ1コきり。
だからってわけじゃないですが、嫌いじゃないです。この太丸いところがなんとも。

大きさ33mm。採集場所はどっかの干潟。

ミカンレイシ (アッキガイ科)

18:36

Pinaxia coronata
ミカンレイシ-腹面

ミカンレイシ-背面

名前の通り、きれいなミカン色のアッキガイ科の貝です。

ミカンレイシ-バリエーション
上の写真の小さい方は、黒いしま模様があり、カスリミカンレイシ(Pinaxia coronata coronata)と呼ばれている別のタイプです。
口のなかはどちらもオレンジ色ですが、カスリミカンレイシのほうが肩のところがより角張る感じになります。
近海産図鑑では同種とされていて、そのなかで模様がないのは温帯産無斑型、黒いしま模様があるのは熱帯有斑型にタイプ分けされているようです。

それでいくと、大きい方の標本は下の方だけ黒いしま模様があるので、中間型になるのかな?。
ぱっと見これだけ違う二つのタイプが同種とされるのは、こうした中間型がいるからなのかもしれません。

大きさは、大きい方が18mm。小さい方が14mm。
採集場所はどちらもA&W浜です。

トヨツガイ (アッキガイ科)

19:00

Coralliophila radula
トヨツガイ_腹面

トヨツガイ_背面

手持ちのトヨツガイはこれ1コだけですが、残念ながら摩耗しています(T_T)
上等品だと、螺肋にそって細かいイガイガがあるそうです(ガンゼキボラのイガイガを超小さくしたようなのがたくさん)。

トヨツガイもイシサンゴに寄生するので、寄生側の形状しだいで殻の形が微妙に変わるみたいです。
よそ様のトヨツガイをみると、殻頂が高かったり低かったり、口が丸っぽかったり長細かったりと様々。
うちのは殻頂低めの口丸めです。

大きさ22mm。採集場所はA&W浜。台風あけでウハウハしたときの成果です(o^皿^)

キマダライガレイシ (アッキガイ科)

14:03

Drupa ricinus ricinus
キマダライガレイシ01-腹面

キマダライガレイシ01-背面

キマダライガレイシ01-殻頂

今回は、キマダライガレイシです。
口のまわりのオレンジ色が特徴的なイガレイシの仲間ですが、なかにはオレンジ色が無く、ほぼ真っ白の奴もいるようです。
そうなると、シロイガレイシとの区別は?と言うことになりますが、それは聞かないでください(^_^;)。
白い口のキマダライガレイシらしきものは、こちらで見つけています。

もう一つの特徴でもある、四方に伸びたトゲトゲですが、こちらはイガレイシの仲間に共通する特徴でもあり、
そのなかでも長く伸びるのがキマダライガレイシです。ただし、個体差はかなりあるようです。

背中の方のトゲトゲを見てるとなんとなく虫っぽいと思ってたのですが、あたらずとも遠からず。
種小名の ricinus はラテン語でダニの意味があるそうです。よりによってダニ(>_<)
命名者はあのリンネさんです。昔の人も、あまり良いイメージを持ってなかったようです。

生貝の方は干潮時にリーフエッジあたりをウロウロしていると時々見かけます。
磯にいる時は汚れやら藻やらが表面にくっついていて、周りの岩礁とほぼ同化しているので意外と見つけにくいです。

下の標本はトゲトゲの先がより黒っぽいやつ。
キマダライガレイシ02-腹面

キマダライガレイシ02-背面

大きさは、上が23mm。下が26mm。
採集場所は上は南部のリーフで、下は北部東海岸です。