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クチグロタマガイ (タマガイ科)

22:05

Natica fasciata
クチグロタマガイ-腹面

クチグロタマガイ-背面

クチグロタマガイ-殻頂

ここ最近はずっと梅雨空つづきで、週末も雨降り模様、なかなか気持ちが外に向きませんね。
せっかくの大潮も、出かけたとたんに雨、雨、雨(T_T)。

そのうえ台風3号が沖縄本島に向かってるようで、明日あさってには強風域には入りそうな雰囲気です。
それでも、今年初の台風接近ですからね。私の重い腰がフワフワしてきました。
週末にかかってないのがちょっと痛いですが、みなさんはスタンバイOKですか?

さて、こんな週末はやっぱり貝殻紹介です。
今回は久しぶりのタマガイ登場。このクチグロタマガイ、名前の通り口の周りが全体的に黒いです。

口が黒いタマガイにはクリイロリスガイという種類もいるようですが、殻頂が高めでリスガイに近い形なのでクチグロとは見分けやすいと思います。
ま、クリイロリスガイは欠片すら見たことないので、拾える気がまったくしませんけどね(T_T)。

クチグロタマガイも見かけることは少ないです。
打ち上げでは色落ちしてることが多いので、たいてい口の色は薄茶色。
これだけ口の黒いものが拾えたら、かなり喜んでいいかと。私はかなり嬉しかったです(^_^)。

殻高15mm。採集場所は名護のビーチです。

ユキネズミ (タマガイ科)

23:35

Mammilla sebae
ユキネズミ-背面

ユキネズミ-腹面

ユキネズミ-殻頂

ぱっと見ネズミガイよりは、たくさん落ちてるリスガイのほうと間違えやすいかな?
白い部分が多く、模様がぼやっとしてるあたりはリスガイだと思ってスルーしてしまうかも。

それでもちゃんと見れば、ユキネズミの模様は不規則な大きさの褐色点々模様が1~3列ほど並び、
殻頂がリスガイよりだいぶ低い(口のほうから見るとわかりやすい)ので見分けられると思います。
(※なかには大きな褐色模様がはっきり出る個体もあるようです)

大きさ24mm。採集場所は台風明けの名護のビーチです。

タマガイの種類もだいぶ増えてきました。今回のユキネズミで15種!タカラガイに次ぐ紹介数です。
丸くて白いこの貝自体が好きなのもありますが、実を言うとタマガイって特徴的な模様や形をしてる物が多いので、見分けやすく紹介しやすいというのも理由のひとつ(^_^)。

そんなわけで、タマガイネタはまだまだ衰え知らず!次の出番を待っています。タマガイ好きのそこのあなた( ・ω・)9m
お楽しみに!

フロガイ (タマガイ科)

23:46

Natica alapapilionis
フロガイ01-背面

フロガイ01-腹面
歴戦の勇者のような、傷だらけのフロガイです。殻も厚く、タマガイらしくない荒々しい殻です。

こちらはまだ、お子様のフロガイ。ツヤツヤで傷もなく、荒波もほとんど知らない新兵クラスです。
おかげで、フロガイの特徴である点線模様がキレイにのこってます。
フロガイ02-背面

フロガイ02-腹面

大きさは最初の方が20mm。小さい方が10mmです。

採集場所は記録なし(T_T)
沖縄本島のどこかであるのは間違いないです。


綺麗で大きなフロガイが採集できたので、追加しました(^_^)

フロガイ03-腹面

フロガイ03-背面

大きさ21mm。採集場所はA&W浜です。

フロガイ03-殻頂



アマグモタマガイ (タマガイ科)

18:56

Natica kawamurai
アマグモタマガイ-腹面

アマグモタマガイ-背面

今回の標本紹介は一部の根強いファンもいらっしゃるタマガイ科!

このアマグモタマガイはちょっとめずらしいようなので、種名の判別も慎重に行きましょう。
まぎらわしいのはコハクダマやニッポンタマガイあたりです。

まずは模様から。
写真の標本は、図鑑のアマグモタマガイのように茶色地に白い雲模様がはっきり入らないので、
コハクダマかな?と判断に迷うところです。
ただ、殻の下側が白くなるところはポイントかと。

巻きの中心の穴(臍孔:さいこう)も、コハクダマやニッポンタマガイと比べると狭くなっています。
これが決め手となって、アマグモタマガイとしました。

めずらしいタマガイが拾えたのも、霊験あらたかな人魚様のおかげでだと個人的に思ってます。
みなさんも御利益授かりに行ってみてください。

大きさ10mmちょい。
レアものタマガイとセクシー人魚にあえる場所はこちら

ナガレシボリダマ (タマガイ科)

23:17

Tanea areolata
ナガレシボリダマ01-腹面

ナガレシボリダマ01-背面

ツヤツヤよーヽ(‘ ∇‘ )ノ

タマガイにしては殻が薄く、うっすら透けて見えます。
模様のほうは「く」の字が2列並んだような感じですが、
上の個体でも比較的模様がわかる方で、なかにはよーく見ればなんとか分かるぐらいのものもあります。
そんなやつは、ぱっと見薄茶色の無地に見えるので要注意。

こちらは珍しく模様がはっきりしてる個体。
ナガレシボリダマ02-腹面

ナガレシボリダマ02-背面

大きさは上の方で15mm。下のやつは10mm。
採集場所は名護のビーチです。