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クロナマコヤドリニナ (ハナゴウナ科)

18:49

Melanella kuronamako
クロナマコヤドリニナ-腹面

クロナマコヤドリニナ-横

白くてツヤツヤのハナゴウナ科は大好物!

おかしな名前の貝ですが、貝が寄生している寄主の名前が入っているのでこんなへんな和名がついてます。

「沖縄の海の貝・陸の貝」によると、この貝が寄生しているのはクロナマコの他にもニセクロナマコやシカクナマコにも付くようです。

ハナゴウナ科には同じように寄生している相手の名前が和名の一部になっている○○ヤドリニナはけっこういるようでして、
リンク先はGoogle先生任せですが、ざっと紹介するだけでもこれだけいます。

タコノマクラヤドリニナ   ニセクロナマコヤドリニナ   カシパンヤドリニナ   オーストンフクロウニヤドリニナ
ウミシダヤドリニナ   カスリモミジヒトデヤドリニナ   トゲモミジヒトデヤドリニナ  サンショウウニヤドリニナ
ヤツデヒトデヤドリニナ   アカヒトデヤドリニナ   ガンガゼヤドリニナ などなど。

寄生する生物もウニにナマコにヒトデと様々です。
リーフや干潟を歩くときは、貝だけでなく他の生物にも目を向ける必要がありそうです。

よそ様のリンクばかりでは申し訳ないので、
私が見つけたクロナマコに寄生しているクロナマコヤドリニナではないハナゴウナ科の一種をご紹介しておきます。

写真の個体は大きさ10mm。採集場所は名護のビーチです。
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ヒロヘソアキゴウナ (ハナゴウナ科)

23:18

Niso goniostoma
ヒロヘソアキゴウナ-腹面

ヒロヘソアキゴウナ-へそ

殻口が菱形のまま巻いてるちょっと変わった貝です。
そのため、巻きの中心が大きく空いています。だから名前もヒロヘソアキ。わかりやすいですね。

それじゃあ、ゴウナって何?
漢字で書くと「寄居虫」だそうですが、まったくピンときませんよね。
で、いろいろ調べてみました。すると、ゴウナはニナ(蜷)と同じものを指すそうです。つまり貝のことなんですね。
調べてみるもんです。たいへん勉強になりました。

ろくに図鑑も持ってなかった頃に見つけたもので、変な貝見つけた!これはもしかしたら新種かもー!とドキドキしてた思い出があります(T_T)>

大きさは15mm。採集場所は西原のビーチです。完成してすぐの頃の西原ビーチではいろいろ拾いました。
近いこともあって良く通ったのですが、最近はどうなんですかねー。
ちなみに去年行ったときはスッカラカンでしたよ。あわてて走って行かないでくださいね。

オオツマミガイ (ハナゴウナ科)

00:06

Hypermastus teinostoma
オオツマミガイ-腹面

オオツマミガイ-背面

オオツマミガイ-横

白くてツルツルの光沢がきれいな貝が多いハナゴウナ科です。
その中では大きめの種類なのがこのオオツマミガイです。大きさは写真のやつで20mmになります。

オオツマミガイの特徴は、細長い殻に比べて殻頂があまり尖らず、丸味のあるペン先の様な感じになります。
殻頂の先には胎殻(生まれたときからある殻)がつまみのようにポチっとあるのも特徴なんですが、
写真のやつは欠けてしまったようです。

殻頂の反対側、口の先の方も少し欠けています。欠けてる部分は下の写真の点線のところ。
きれいな標本を載せられないのが残念です(T_T)
オオツマミガイ-欠損部分

こうしてみるとボロボロですが、それでもお気に入りの一個です。当然、持っているのはこれだけ。
採集場所は名護のビーチです。

オオツマミガイはちょっと変わった生態をもっていて、このグループの大半が棘皮動物などの海生生物に寄生しているそうです。種類によってナマコやヒトデ、タコノマクラ、ウミシダなどに付着しているそうです。
ちなみにオオツマミガイはナマコに寄生します。ものぐさなんですね。色々楽だし。

そういえば、この前テレビでナマコの肛門の中に棲んでるカニを紹介していました。まさに肛門の穴から出たりはいったり。人生色々ですね。

カニはやだけど、オオツマミガイになりたい今日この頃です。




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