カンギク (サザエ科)

22:55

Turbo coronatus coronatus
カンギク-腹面

カンギク-腹面

カンギク-殻頂

カンギク-殻底

超普通種ですが、この標本をみたらちょっと欲しくなるんじゃないですか?
良く目にするのは波に削られ凸凹した灰色の貝殻ばかりで、手にすることも滅多にない貝ですが、
これを見つけた時はすかさず手がのびた一品です。

複雑な彫刻に模様の色合いもいい感じ。裏も表も綺麗です。
こんなに綺麗なのは、生息環境が影響してるんでしょうかね。見つけたところは波もおだやかそうな場所でした。

大きさ21mm。採集場所は西表です。
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 ヒラマキカタベ (サザエ科)

23:45

Angaria nodosa
ヒラマキカタベ02-殻頂

ヒラマキカタベ02-殻底

ヒラマキカタベ02-横

ヒラマキカタベ02-斜め
大きさ45mm。採集場所はA&W浜。

8月が終わる前に駆け込み投稿です。今回はヒラマキカタベ。
同じサザエ科にはヒラマキヒメカタベという名前を間違えそうなヤツがいるので要注意です。
え~そんなの間違えるヤツいるのかよとお思いでしょうが、いるんですここに(;д;)

さてヒラマキカタベですが、形は個性的で殻頂が平らどころかへっこんでいます。表面もゴツゴツして岩のようです。
巻きにそって赤紫~紫黒色の点列がいくつも並ぶのも特徴のひとつ。

種小名の nodosa は節とか結節の意味があるとのこと。節だか結節だかわかりませんが、デコボコしてるのは確かです。

なかには下のやつみたいにトゲが長く伸びるヤツもいます。ネットで検索するとノコギリの歯みたいなトゲトゲしたヤツも。
ヒラマキカタベのトゲトゲ
大きさ28mm。採集場所は21世紀の森ビーチ。

気が付いてみれば、8月ももうあとわずか。今月は記事の数も少なくなってしまいました。
週末にもう1回ぐらい記事UPして数合わせしたいと思います。

まだ、素潜り採集も水中眼鏡を買ったところで止まってしまってます。あと足ヒレと空気吸うヤツを買ってこないと。
いつになることやらですが、来年の目標にならないようにしないとね(^_^;)

ヒラマキヒメカタベ (サザエ科)

12:59

Cyclostrema japonicum
ヒラマキヒメカタベ-殻頂

ヒラマキヒメカタベ-殻底

ヒラマキヒメカタベ-横

これまた小さい貝殻で、写真を撮るのも一苦労。結局ピントが合わせきれなかった(T_T)。

この○○ヒメカタベの仲間もリュウキュウヒメカタベを筆頭に、私のお気に入りのグループです。

今回紹介するヒラマキヒメカタベはヒメカタベ類の中でも特に小さく、ビーチで拾い上げるのはなかなか厳しい。
狙うなら砂をお持ち帰りがオススメです。

特徴は、名前のとおり平べったく、殻表に細かい成長脈がみっちり並ぶところ。
それにしても成長脈の細かいこと!このへんになってくるともうミクロの世界を覗いているような気になってきます。

こうして写真に撮ると、細かい彫刻や模様が細かく観察できるし、別の魅力を発見できたりして、なかなか楽しいですよ(^_^)。

大きさ4mm弱。採集場所は名護のビーチのお持ち帰りの砂から。

リュウキュウヒメカタベ (サザエ科)

08:49

Liotina peronii
リュウキュウヒメカタベ01-上

リュウキュウヒメカタベ01-横

リュウキュウヒメカタベ01-下

以前、カザグルマヒメカタベを紹介しましたが、あれに近い種類です。
拾う数ではこちらの方がはるかに多く、それほど珍しくはなさそうです。ビーチでよく拾います。

見分ける時のポイントは、殻を下から見た時、殻底に小さな穴の列が巻きに沿って一列あるところ。
これがあるのがリュウキュウヒメカタベだそうです。

大きさは8mm。

さて、こちらの写真。別種の様ですが、同じリュウキュウヒメカタベらしい。
別名コンゴウヒメカタベともいわれるやつで、こんな風にデコボコの激しいタイプだそうです。
リュウキュウヒメカタベ02-上

リュウキュウヒメカタベ02-横

だいぶ形がちがいますが、リュウキュウヒメカタベの特徴である穴の列が殻底に並んでます。
リュウキュウヒメカタベ02-下

リュウキュウヒメカタベは結構形のバリエーションがあって、デコボコがあまりないものとか、トゲトゲしかったりとそれぞれ個体差があるようです。

こちらも大きさは8mm。

念のため、両方とも殻頂は欠けていて、穴があいてます(T_T)


つ、ついに殻頂の残った殻を拾うことができました。拾ったのは潮間帯。
新鮮な貝殻を拾うなら、やっぱり潮間帯ですね。
殻表の細かなシワまではっきり残ってます!
リュウキュウヒメカタベ03-腹面

リュウキュウヒメカタベ03-背面

リュウキュウヒメカタベ03-殻頂
大きさ7mm。採集場所は夜のカーミージーです。
リュウキュウヒメカタベ03-殻底

ソメワケカタベ (サザエ科)

12:54

Angaria formosa
ソメワケカタベ-上

ソメワケカタベ-横

ソメワケカタベ-下

正月らしく紅白の貝をご紹介します。

名前のとおりきれいに染め分けられた殻、赤というかショッキングピンクの派手な色が特徴で、落ちていれば見落とすことはまずない派手な貝です。

写真の貝はかなり波にもまれすり減ってますが、本来なら所々飛び出たトゲはもっと伸びます。

トゲが比較的残っているのが下の写真。小さい個体なので、これでもトゲは控えめです。
なんとなく雰囲気がわかってもらえれば。
ソメワケカタベ-小02

大きさは上のやつで殻高17mm。小さい方が7mmぐらいです。
採集場所は大きい方が西原のビーチで、小さい方は最近名護のビーチで拾いました。