シロフタスジギリ (タケノコガイ科)

22:55

Decorihastula columellaris
シロフタスジギリ-腹面

シロフタスジギリ-背面

シロフタスジギリ-殻底

残存率85%といったところでしょうか。
殻頂はもちろん欠けてます。あと、口の先も実はするどく尖るようです。
まあ、タケノコガイ科の打ち上げはこんなもんでしょう。贅沢言っちゃいけません。
ツヤがあるだけマシ。
口がこれだけ残ってるなんて奇跡と言っても過言ではないです(*゚ー゚)
肉抜きしないで済む事を考えたら、もうこれは完璧と言わざるをえないのではないでしょうか。
つまり、タケノコガイ科については、2割り増しで見てやってくださいということです(o^皿^)

ところで、
話は変わりますが、この貝の名前はどこで切ったら正解なんでしょう。

シロフタ、スジギリ(白蓋筋錐)?
シロ、フタスジ、ギリ(白二筋錐)?
シロフ、タスジギリ(白斑多筋錐)?
死露腐汰酢痔擬理 などなど

なんだか壁の落書きみたいなのもありますが、いろいろ読み方は出来そうです。う~ん、2番目かな?

大きさ36mm。採集場所はA&W浜です。
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リュウキュウタケ (タケノコガイ科)

00:11

Terebra maculata
リュウキュウタケ-腹面

リュウキュウタケ-口

大物シリーズ第2弾は148mm。タケノコガイ科最大級のリュウキュウタケです。

この標本はほぼ頂き物みたいな感じなんですが、干潟歩きでここにいるよ~と教えていただいたものです。

いただいた方には見抜き大変だよとは言われたのですが、ホント大変でした。
もちろん湯がいた程度では口からひと巻き分ぐらいしか身を抜くことが出来ず、後はもうハイター漬けの日々。
最初のうちは週1回で、後半は1~2ヶ月ごと、殻の中のハイターを捨てそこに新しいハイターを注ぎ込むという作業を繰り返すこと約1年(T_T)。
最近ようやく見抜き完了となりました。

口のギザギザはその間に欠けた部分です(T_T)
やっぱりタケノコガイの生貝は持って帰るもんじゃないと骨身に染みました。

ちなみに、種小名の maculata  は「斑点のある」という意味なんだそうです。見たまんまですね。

採集場所は中部の干潟です。


ミガキタケ (タケノコガイ科)

14:05

Hastulina albula
ミガキタケ-腹面

ミガキタケ-殻頂

今回はミガキタケです。タケノコガイ科のなかでは比較的小振りで、ツヤのあるきれいな貝です。
なかなかの光沢感ですよね。名前の由来もたぶんそこなんだろうと思います。磨き竹ということでしょう。

この前の干潟歩きのときも、もしかしたらフルイで採集できるんじゃないかと期待したのですが、
なかなか目論見通りとは行きませんでした。もう少し潮が引いたらもしかしたら・・・・・(o^皿^)

大きさ25mm。もう一巻きぐらいは成長するようで、35mmぐらいになるそうです。
採集場所は本島近くの離島。

ニクタケ (タケノコガイ科)

23:40

Dimidacus cingulifera
ニクタケ-腹面

ニクタケ-背面

ニクタケ-アップ

沖縄も急に寒くなりました。そろそろイザリの季節です。
ということで、今回はイザリで見つけた貝をご紹介します。夜の干潟で見つけたニクタケです!(゚∀゚) 

ところで、ニクタケは漢字で書くとやっぱり肉筍ですかね?どの辺が肉なんでしょうか。
色が肉色だから??肉というと赤身の赤黒い色じゃないかと思うのですが。
ネットで調べてみたところ、黄色がかった淡紅色や肌色のことを肉色というそうです。
このニクタケの色も確かに肌色に近いと言えば近いかなと。それでニクタケなんでしょう。たぶん(^_^)

大きさ66mm。なかなかの大きさです。
採集場所は恩納村の干潟。

 ムシロタケ (タケノコガイ科)

10:25

Decorihastula affinis
ムシロタケ01

ムシロタケ02

河原に生える土筆(つくし)に似てる?いや、むしろ竹でしょ。
ということでムシロタケになったというのは嘘なんですが、やっぱりムシロは辻斬りにあった仏さんにかけるあのムシロ(莚)でしょうね。

最初に拾った頃は貴重なタケノコガイ科ということもあって、えらい喜んだ記憶もありますが、
最近やたらと目にするというか、結構普通にいるみたい。
ネットで検索してもムシロタケは山盛だったり、整列している写真が多いです。
それでもタケノコガイ科はスルー出来ず、いまだ拾ってしまう悲しい性(T_T)

大きさは大きい方が39mm。小さい方が32mm。採集場所はA&W浜です。

今週はちょっと仕事が忙しくて更新するヒマがなく、間が空いてしまいました。
見に来ていただいた方々には、たいへん申し訳なく思っております。来週は大丈夫かな?
今日はなんとかがんばって、ネタ作りに励んでまいります。